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ブックマーク / kadobun.jp (10)

  • 「こわい本のことなら任せてください!」角川ホラー文庫編集部のおすすめホラー5選 | カドブン

    2023年、創刊30周年を迎えた角川ホラー文庫。 編集者たちは今日も元気に朗らかに、黒くてこわいを作っています。 記事では、そんな角川ホラー文庫編集部ではたらく5名の編集者に直撃! ①30周年期間中に手掛けた作品 ②おすすめの角川ホラー文庫 を教えてもらいました。 好みが似ている編集者を見つけたら、選びがもっと楽しくなるかも? さあ、素敵なホラー文庫ライフを! 編集部員 吸血Kさんの場合 ①30周年期間中の担当作 【2023年6月】『人形の墓 美内すずえ作品集』 【2023年7月】『ホーンテッド・キャンパス 黒い影が揺れる』 【2023年7月】『ゆうれい談』 【2023年10月】『バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book1《変身》』 【2023年10月】『バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2《怪物》』 【2023年12月】『影牢 現代ホラー小説傑作集』 【2023年12

    「こわい本のことなら任せてください!」角川ホラー文庫編集部のおすすめホラー5選 | カドブン
  • 1行の驚きを、感情が追い越した。「どんでん返しミステリ5選」 | カドブン

    それが紙であれ電子書籍であれ、ミステリを名乗る小説を読むときには、その「1行」がいったいどこに(どのページの何行目に)現れるのか、恐る恐る、びくびくしながら、読んでいる気がします。いちばんこわいのはページをめくった途端に、「視界の左端」にその「1行」が見えてしまったとき。そこに至るすべての過程を一つ一つ丁寧に辿ってその「1行」にたどり着きたいのに、先に目に入ってしまったときには、「ああなんてことをっ」と、後戻りのできない絶望にもだえ苦しむことに――というのは言い過ぎでしょうか。 その「1行」というのは、ほかでもない、「どんでん返し」の1行です。それを読んだら、これまで読んできたものが表情を変える。世界は裏返り、意味は反転する。驚きのあとで、ようやく理解と、感情が追いついてくる。そうか、そういうことだったのか。だとしたら、あの場面は、あの人は。――この物語は。 あまたある「どんでん返し」の作

    1行の驚きを、感情が追い越した。「どんでん返しミステリ5選」 | カドブン
  • 心を引っ搔く、忘れられないミステリ。「イヤミス小説5選」 | カドブン

    「怖いもの見たさ」を言い換えた、「まずいものべたさ」「危ないとこ行きたさ」「怪しいもの買いたさ」なんて言葉がもしあるのなら、「イヤなもの読みたさ」という気持ちもあるのでしょうか。 読むと「イヤ」な気持ちになるミステリ=「イヤミス」(意味は諸説あり)。謎が解けたときの快感も、人間ドラマの感動もあるけれど、それ以上に胸に残る、もやもや、ざわざわ、ざらざら。心を引っ掻く、忘れられないミステリ。 幸せなラストなんて保証されていない、だのに好奇心に引きずりまわされて、ページをめくっては、「あぁ、さっきのところでやめればよかったのに!」なんて何度も自分を叱りつつ、結局最後の一文にたどり着いてしまう。自分の愚かさにあきれながらを閉じて、それなのに「すごい体験をした」とほくほくしている。 なんだか悪いことに巻き込むような気持ちで、だけど全力でオススメしたい、5つのイヤミス小説です。 好奇心には逆らえな

    心を引っ搔く、忘れられないミステリ。「イヤミス小説5選」 | カドブン
  • 孤独がさみしくなくなる100分間――森 絵都『100分間で楽しむ名作小説 宇宙のみなしご』作品紹介 | カドブン

    2024年3月19日(火)、角川文庫の新シリーズ「100分間で楽しむ名作小説」がついに発売日を迎えました! 活字を従来の文組より大きくし、行間をゆったりとって読みやすくしたシリーズ。 第一期ラインアップとして刊行されるのは、一度は読みたい古典名作から、自信をもっておすすめしたい現代の名作小説まで、バラエティ豊かな10作品です。 カドブンではシリーズの創刊を記念して、10日連続で作品紹介記事を配信します。 100分後、を閉じたあなたにおすすめしたい「次の1冊」もあわせてご紹介。 様々な読み味の作品の中から、あなたにぴったりの「100分間」を見つけてみてくださいね。 「100分間で楽しむ名作小説」シリーズ作品紹介⑨ 孤独がさみしくなくなる100分間――森 絵都『宇宙のみなしご』

    孤独がさみしくなくなる100分間――森 絵都『100分間で楽しむ名作小説 宇宙のみなしご』作品紹介 | カドブン
  • 小説と「はじめて」出会う読者のための 難易度設定は、イージーではなくノーマル。 島本理生/辻村深月/宮部みゆき/森 絵都『はじめての』 | カドブン

  • 【島倉原×森永康平対談】「10万円給付」の罠!? MMTから考える日本経済の未来(前編) | カドブン

    新型コロナウイルスの猛威が止まりませんが、同時に心配されているのが経済への影響です。「コロナ・ショック」と呼ばれるインパクトを受けて、財政出動の重要性を主張する声も大きくなっていますが、そのような中で再び注目を浴びているのがMMT(Modern Monetary Theory、現代貨幣理論)です。今回は、2019年8月に『MMT現代貨幣理論入門』(東洋経済新報社)を監訳し、12月には『MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日を救う反緊縮理論』(角川新書)を刊行された島倉原さんと、2020年6月に『MMTが日を救う』(宝島社新書)を刊行された森永康平さんに、MMTから見た日経済の行く末について、お話しいただきました。 財政出動という「タブー」を打ち破る ――新型コロナウイルスの影響が日々報じられる中で、MMT(Modern Monetary Theory、現代貨幣理論)への注目も集まっている

    【島倉原×森永康平対談】「10万円給付」の罠!? MMTから考える日本経済の未来(前編) | カドブン
  • アカデミー賞ノミネート アニメーション短編映画『ダム・キーパー』初のYouTube全編無料配信中 5月3日(日)23:59 まで | カドブン

    『ダム・キーパー』絵を始め、各種グッズはカドカワストアで販売中 世界に広がる新型コロナウイルスの影響で、多くの方が自宅で過ごさざるを得ない状況に鑑み、この度、期間限定でYouTubeのトンコハウスチャンネルにて、全編の無料配信が決定しました。珠玉の物語をぜひお楽しみください。 また、KADOKAWAは、2019年3月29日(金)『ダム・キーパー』の絵を発売、同年4~5月にEJアニメシアター新宿にて「トンコハウス映画祭」を開催しました。現在、カドカワストアにて『ダム・キーパー』絵ほか各種グッズを販売しております。 【トンコハウス YouTubeチャンネル 『ダム・キーパー』】 https://youtu.be/twBnzoVhnEg 『ダム・キーパー』ストーリー その町は大きなダムで、汚染された大気をせき止めていた。ダムの上の風車小屋に住み、朝夕風車をまわして町を守るのは、ひとりぼっち

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  • 【『キミのお金はどこに消えるのか』刊行記念対談】井上純一×飯田泰之 | カドブン

    中国人嫁・月さん〟との愉快な毎日を綴ったコミック『中国嫁日記』で知られるマンガ家の井上純一さん。8月4日発売の新刊『キミのお金はどこに消えるのか』では、お金と経済の疑問に月(ゆえ)さんと一緒に斬り込みます。 『文芸カドカワ』連載時から話題沸騰だった〝経済エッセイマンガ〟について、井上さんと同作監修担当の経済学者・飯田泰之さんが語り合いました。 月さんの何気ない一言がヒントに――『キミのお金はどこに消えるのか』は井上さん初の経済マンガです。意外に思った読者も多いと思うのですが、作品が生まれた経緯とは? 井上: 僕も経済については素人なんです。ただ身近に詳しい人がいて、それが今回企画協力してくれたアル・シャードさんなんですが、彼がお金や経済についてよく雑談をしてくれるんです。その話がとんでもなく面白い。「政府はもっとお金を使わないとダメ」とか、「インフレもデフレも実はあまり変わらない」とか初

    【『キミのお金はどこに消えるのか』刊行記念対談】井上純一×飯田泰之 | カドブン
  • 森永卓郎&康平×井上純一による経済トーク「令和サバイバル、ゼニ問答」〈前篇〉 | カドブン

    お金と経済のことがすっきりとわかる注目の2冊が発売されました。経済アナリストの森永卓郎さん・康平さん親子がお互いの視点や立場で語り合った角川新書『親子ゼニ問答』と、井上純一さんの経済エッセイマンガ・シリーズ『キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編』。座談会会場は、卓郎さんのコレクション約12万点を展示する「B宝館」。卓郎さんと井上さんはお互いのコレクションを見せ合ったり、井上さんのサインをB宝館に残す場所を探したり……。ああだこうだというオタク同士の会話が一段落して、ようやく座談会が始まりました。 お金お金を生むのはおかしいことか? ――井上さんは『親子ゼニ問答』を「まさに僕が必要とする経済書」と高く評価していますよね。 井上:お二人の意見が全然違うところが面白いですね。最初は森永親子の対談だと思って読んでいたのですが突然、途中でそれぞれの文章に切り替わる。すると、あまたある経

    森永卓郎&康平×井上純一による経済トーク「令和サバイバル、ゼニ問答」〈前篇〉 | カドブン
  • 【『キミのお金はどこに消えるのか』刊行記念対談】井上純一×飯田泰之 | カドブン

    【『キミのお金はどこに消えるのか』刊行記念対談】井上純一×飯田泰之 少子高齢化、雇用崩壊、弱者切り捨て……この国は大丈夫? もっと世の中が面白くなるお金の話。 井上 純一1970年生まれ。マンガ家、TRPGデザイナー、イラストレーター。銀十字社代表取締役社長。 飯田 泰之1975年生まれ。エコノミスト。明治大学政治経済学部准教授、内閣府規制改革推進会議委員。

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