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![まさかの“不発”…プロ野球、移籍先で戦力外通告を受けたFA戦士6人。裏目に出た大型補強は? | ベースボールチャンネル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/174061668b7a8609775fbb12eb2bbb388d99c03f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftc-baseballchannel.techorus-cdn.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F07%2F841f33221961c595c0f2f858aa0d9b85.jpg)
新庄剛志 出身:福岡県 投打:右投右打 身長/体重:181cm/76kg 生年月日:1972年1月28日 ドラフト:1989年ドラフト5位 まさかの形で現役引退を発表し、ファンを驚かせた新庄剛志。新庄は最後まで自分らしさを貫いた存在だった。 阪神タイガースからプロ生活をスタートさせた新庄は、パンチ力と強肩、広い守備範囲を武器にスタメンの座を勝ち取る。2000年はともにキャリアハイの打率.278・28本塁打を残してメジャー挑戦。メジャーで3年間プレーしたのち、北海道日本ハムに入団した。 2004年には幻となったサヨナラ満塁本塁打、2005年には古巣の阪神タイガースから交流戦で本塁打を放つなど、数々の印象に残るプレーを見せた新庄。しかし、2006年の4月、試合後のヒーローインタビューで同年限りでの現役引退を突如発表。 新庄にとってラストシーズンとなった2006年、ファイターズは25年ぶりの優勝
小幡竜平(阪神タイガース) ・投打:右投左打 ・身長/体重:184cm/75kg ・生年月日:2000年9月21日 ・経歴:延岡学園高 ・ドラフト:2018年ドラフト2位 昨季は正遊撃手の筆頭候補に挙げられ、開幕スタメンを勝ち取った小幡竜平だが、木浪聖也にレギュラーを奪われた。 2018年ドラフト2位で阪神タイガースに入団。高卒2年目の2020年には54試合に出場するなど、多くの出場機会を得た。 2022年は49試合の出場で打率.188と苦しむも、二軍では打率.331の好成績をマーク。攻守で着実なレベルアップを見せた。 昨季は正遊撃手を担っていた中野拓夢の二塁コンバートに伴い、遊撃のレギュラー争いが勃発。強肩を活かした守備力を買われ、開幕スタメンに抜擢された。しかし、打撃で上回った木浪にレギュラーの座を譲り、徐々にスタメン出場の機会が減少。 それでも、プロ入り後初となるシーズンを通して一軍
大谷翔平 投打:右投左打 身長/体重:193cm/97kg 生年月日:1994年7月5日 経歴:花巻東高 ドラフト:2012年ドラフト1位 いまや世界的スター選手となった大谷翔平だが、北海道日本ハムファイターズ入団までにはさまざまな出来事があった。 花巻東高校時代には、高校生最速となる160キロを計測し、一躍注目の的となった大谷。日米の両方から将来性を高く買われる中、ドラフト前にはメジャーリーグ挑戦を表明。 それでも、日本ハムがドラフト1位で単独指名。最初の指名あいさつに大谷は同席しなかったが、過酷なマイナーリーグの現状などを記した資料、投打二刀流での育成プランを提示するなど、粘り強く交渉を続けた結果、日本ハムへの入団を決意。 高卒1年目から圧巻のパフォーマンスを披露。2015年には15勝5敗、勝率.750、防御率2.24で投手3冠に輝くと、チームが日本一を成し遂げた2016年には、投手と
木村昇吾 ・投打:右投左打 ・身長/体重:183cm/78kg ・生年月日:1980年4月16日 ・経歴:尽誠学園高 – 愛知学院大 ・ドラフト:2002年ドラフト11巡目 FA権を行使するも、所属球団なしの危機に見舞われた木村昇吾。最終的に入団テストを経て、埼玉西武ライオンズへ加入することになった。 2002年ドラフト11巡目で横浜ベイスターズに入団したが、目立つ活躍ができないまま、広島東洋カープにトレード移籍。それでも、新天地では守備固めや代走で立場を確立し、出場機会を大幅に増やした。 2010年には打率.324(規定未満)を残すなど、バットでも存在感を示すと、翌2011年は自己最多の106試合に出場。同年は故障した梵英心に代わってレギュラーの座を掴み、打率.259(規定未満)、リーグ2位の37犠打と役割を果たした。 その後は再び控えに回る形となり、スタメン出場の機会を求めて2015年
田口麗斗(東京ヤクルトスワローズ) ・投打:左投左打 ・身長/体重:171cm/83kg ・生年月日:1995年9月14日 ・経歴:広島新庄高 ・ドラフト:2013年ドラフト3位 東京ヤクルトスワローズに交換トレードで加入した田口麗斗は、ブルペンに欠かせない存在になっている。 2013年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団。高卒3年目の2016年には初の2桁勝利(10勝)をマークすると、翌2017年には13勝4敗、防御率3.01の好成績を残した。 しかし、2018年以降は先発投手として苦しみ、2019年からはリリーフに配置転換。翌2020年には26試合に登板したが、5勝7敗2ホールド、防御率4.63と物足りない数字に終わった。 そんな中、2021年3月に廣岡大志との交換トレードでヤクルトに移籍。同年の中盤までは先発投手陣を支えていたが、奥川恭伸らの成長もあり、シーズン後半からリリーフに回っ
小林誠司 ・投打:右投右打 ・身長/体重:178cm/86kg ・生年月日:1989年6月7日 ・経歴:広陵高 – 同志社大 – 日本生命 ・ドラフト:2013年ドラフト1位 球界トップクラスの強肩を武器に正捕手として活躍した実績を持つ小林誠司。ここ数年はポジションを奪われ、低迷したシーズンが続いている。 日本生命では社会人ナンバーワン捕手として評価され、2013年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーから63試合に出場するなど、早くから頭角を現した。 2016年に正捕手の座を掴むと、翌2017年には開幕前に行われた第4回WBC日本代表でも正捕手に抜擢。同大会では打率.450をマークするなど、印象的な活躍を見せた。 同年のレギュラーシーズンでは自己最多の138試合に出場。打率.206と打撃では低調な数字に終わったが、守備面ではリーグトップの盗塁阻止率(.380)を記録し、ゴー
右投手部門:大谷翔平(日本) 大会成績:3登板(2先発)2勝0敗1セーブ、投球回9回2/3、防御率1.86、奪三振11、与四死球4、WHIP0.72 投手からは、右投手・左投手の各一人ずつを選出した。一人目の右投手は大谷翔平投手(日本)だ。 大谷は大会初戦となる一次ラウンドの中国戦に先発し、4回無失点で勝利投手に。さらに準々決勝のイタリア戦でも先発し、5回途中2失点の粘投。2勝目を挙げた。 大谷の投球回数は今大会の投手で最多。同時にWHIP(1回あたりに許した出塁数)が0.72と圧巻。支配的な投球を続けたことを評価し、ベストナインに選出した。 左投手部門:パトリック・サンドバル(メキシコ) 大会成績:2登板(2先発)1勝0敗、投球回7回1/3、防御率1.23、奪三振8、与四死球3、WHIP1.23 二人目の左投手はロサンゼルス・エンゼルスの左腕、パトリック・サンドバル投手(メキシコ)だ。
筆者は以前、「セイバーメトリクスの視点で見るNPB歴代最強打者ランキング」を作成した。歴代打者のキャリアでの貢献をセイバーメトリクスの手法で数値化し、比較を行ったのだ。ただこの手法で2022年シーズンを見た場合、特筆すべき事件が起こった。村上宗隆(ヤクルト)の大活躍である。ただ村上のプロキャリアはまだわずか5年。キャリアが長い方が有利な最強打者ランキングに今すぐ入ってくるわけではない。では単年シーズンを比較した場合、2022年の村上はどれほどの位置にくるのだろうか。今回は各打者の単年に限定して、歴代最強打者ランキングを作成してみたい。 ただし、普通に単年のランキングを作成すると、上位はある打者の名前で埋め尽くされてしまう。王貞治(読売)だ。なんとベスト10位のうち、8人が王になってしまう。それほど王の成績は圧倒的なのだ。これでは面白くないので、今回は各打者のキャリアハイに限定し、比較を行っ
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 今も昔も、チームの浮上に欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。特に2022年シーズンは、新たな助っ人打者の多くが日本の野球への適応に苦しみ、改めて異国の地で活躍する難しさが表れていた。ここでは、成績不振に終わった2022年の新加入助っ人打者5人を紹介する。 フレディ・ガルビス 出身:ベネズエラ 投打:右投両打 身長/体重:178cm/86kg 生年月日:1989年11月14日 経歴:UEコレヒオサンフランシスコハビエル高-フィリーズ-パドレス-ブルージェイズ-レッズ-オリオールズ-フィリーズ 鮮烈なデビューを飾りながら、最終的には寂しい数字に終わったのが福岡ソフトバンクホークスに加入したフレディ・ガルビスである。 ベネズエラ出身のガルビスは2006年にプロ入りを果たし、2012年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。3年間は出場機会を増やせ
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 2022年シーズンの戦力外通告期間が、11月1日に終了。自ら退団を決断した選手も含め、今年も多くの選手に厳しい現実が突き付けられた。日本代表経験者や、実績十分のベテランも例外ではなく、その動向が注視されている。ここでは、去就に注目が集まる大物選手5人を紹介する。 松田宣浩 ・投打:右投右打 ・身長/体重:180㎝/86㎏ ・生年月日:1983年5月17日 ・経歴:岐阜・中京高-亜細亜大 ・ドラフト:2005年大学生・社会人ドラフト希望枠 「熱男」のパフォーマンスでファンを沸かせてきた松田宣浩。17年間プレーしたチームを離れ、他球団でのプレーを模索している。 2005年大学生・社会人ドラフト希望枠で福岡ソフトバンクホークスへ入団。ルーキーイヤーから開幕スタメン入りを果たし、大卒3年目の2008年には三塁のレギュラーへ定着した。その後は故障に苦しむシーズンも
メジャーリーグ 最新情報 2022年の野球は日本だけでなく、メジャーリーグも終盤戦を迎えている。今シーズンも熱い闘いが繰り広げられ、大谷翔平とアーロン・ジャッジのMVP争いに関する報道も加熱している状態だ。そこで今回は、米データサイト『ベースボールリファレンス』による2022年メジャーリーグWARランキングの上位5選手を紹介する。※数字は日本時間9月30日時点 サンディ・アルカンタラ(第5位) 出身:ドミニカ共和国 投打:右投右打 身長/体重:196cm/91kg 生年月日:1995年9月7日 WAR:7.4 WARランキングトップ5の中で、唯一投手としてランクインしたのがマイアミ・マーリンズのサンディ・アルカンタラだ。 ドミニカ出身のアルカンタラは、2017年にカージナルスでメジャーデビュー。同年は中継ぎとして8試合に登板し、奪三振率10.80を記録した。翌年にトレードでマーリンズに移籍
秋山幸二 出身:熊本県 投打:右投右打 身長/体重:186cm/86kg 生年月日:1962年4月6日 ドラフト:1980年ドラフト外 西武ライオンズの黄金期を築いた1人が、熊本県の八代高校から入団した秋山幸二だ。八代高校時代はピッチャーとして、プロからも注目を集める存在となっていたものの、本人は大学への進学を希望したこともありドラフト指名は受けなかった。 秋山の希望通り大学進学が決まったという話もあったが、その秋山の気持ちを変えたのが、その当時西武ライオンズの監督を務めていた根本陸夫だ。秋山の才能を高く買い、母親を説得した結果ドラフト外での入団が決まった。 ただ、ルーキーイヤーの1981年、秋山は3試合の出場に留まっている。広岡達朗が監督に就任した1982年、そして83年は1軍での出場すらなかったが、この時期に秋山は2軍で鍛錬を続けた。 そして1984年は54試合に出場する活躍を見せると
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