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2023年2月9日のブックマーク (11件)

  • 片岡剛士 アベノミクス後をいかに乗り切るか――日本経済10年の軌跡を踏まえて考える|政治・経済|中央公論.jp

    黒田東彦日銀行総裁の後任人事に注目が集まる中、PwCコンサルティング合同会社チーフエコノミストの片岡剛士氏がこの10年ほどの金融政策を検討。アベノミクスの位置づけなどを行いつつ歴史を振り返り、その残した課題なども考えます。 (『中央公論』2023年2月号より) 政府と日銀行(以下、日銀)が共同声明をまとめ、消費者物価の前年比上昇率2%という「物価安定の目標」を導入してから10年が経つ。早ければ1月には次期日銀総裁・副総裁人事が政府から提示される可能性もあるだろう。 稿では、この10年ほどの黒田東彦総裁の金融政策と日経済の動向を概観しつつ、足元の経済・物価動向について述べ、今後の金融政策を考えてみたい。

    片岡剛士 アベノミクス後をいかに乗り切るか――日本経済10年の軌跡を踏まえて考える|政治・経済|中央公論.jp
  • アイデンティティの複数性こそ世界を寛容にする | レビュー | Book Bang -ブックバン-

    1998年にノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センは、経済学だけでなく社会思想にも大きな影響を与え続けている。特にセンが重視する「豊かな生(ウェルビーイング)」とは何か? という問いかけは、しばしば功利的な打算に走りやすい人間の暮らし方を見直すきっかけを与えてくれる。書はセンが若くして経済学者の地位を築くまでの前半生を語ったものだ。20世紀後半の現代史の側面もあり刺激的だ。 原題は、『世界の中の家』と直訳できる。センはインド(当時)の都市ダッカで生まれた。だが、その故郷の「家」だけを指す言葉ではない。センは、個々の人間の様々な属性(人種、民族、宗教、ジェンダー、政治的党派など)に注目する。われわれはつい人間を単一の属性(アイデンティティ)に結び付けて考えがちだ。センが幼少時代に目撃したムスリムとヒンドゥー教徒の対立、宗主国イギリスと植民地インドとの関係は、敵と味方に社会を分断し、個

    アイデンティティの複数性こそ世界を寛容にする | レビュー | Book Bang -ブックバン-
  • 中国発、日本SF。大阪観光サイバーパンクから異常論文、百合SFまで。陸秋槎『ガーンズバック変換』作品紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)

    中国発、日SF大阪観光サイバーパンクから異常論文、百合SFまで。陸秋槎『ガーンズバック変換』作品紹介 『元年春之祭』『文学少女対数学少女』などで知られる華文ミステリ作家・陸秋槎氏による初のSF作品集『ガーンズバック変換』が2月21日に刊行されます。書は中国語で書かれた翻訳小説ながら、日を舞台にした作品や、『異常論文』や百合SFアンソロジーなど日の書籍のために書き下ろされた作品などを含んだ、気鋭の中国人作家による日オリジナルSF短篇集です。国境を越えて広がっていく物語の想像力をお楽しみください。 陸秋槎『ガーンズバック変換』 阿井幸作、 稲村文吾、大久保洋子訳 装画:掃除朋具 ネット・スマホ依存症対策条例が施行された近未来の香川県。全未成年者たちは例外なく、液晶画面を通じたネットへの視覚的なアクセスを遮断する特殊眼鏡「ガーンズバックⅤ」を着用することを義務付けられていた。そんな香

    中国発、日本SF。大阪観光サイバーパンクから異常論文、百合SFまで。陸秋槎『ガーンズバック変換』作品紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 『星降る夜に』のキスシーンも話題 ラブストーリーの名手・大石静の名作恋愛ドラマ5選

    現在放送中の吉高由里子×北村匠海共演のドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)も話題の脚家・大石静。“ラブストーリーの名手”とも称される彼女が脚を担当した作品は、いずれも視聴者から高い評価を集めるドラマばかり。ここでは彼女が手がけた数々のドラマの中から“名作”の呼び声が高い恋愛ドラマ5作品を紹介していこう。 【写真】大石静のラブストーリーには実力派俳優陣がずらり 大石は1986年放送の単発ドラマ『水曜日の恋人たち』(TBS系)で脚デビュー。以降、脚家としてオリジナルを中心に多数のテレビドラマを手がける。これまで『ふたりっ子』や『オードリー』といったNHK連続テレビ小説NHK大河ドラマ『功名が辻』も担当。2024年には吉高由里子とみたびタッグを組む、NHK大河ドラマ『光る君へ』の放送も控えている。 時代劇から現代劇、医療系、ホームコメディに至るまでさまざまなジャンルを手

    『星降る夜に』のキスシーンも話題 ラブストーリーの名手・大石静の名作恋愛ドラマ5選
  • アニメ『TRIGUN STAMPEDE』松岡禎丞&池田純矢インタビュー | アニメイトタイムズ

    悪役でさえ憎めないし、同情さえ感じる。ヴァッシュとナイヴズの熱烈な兄弟愛は掛け合いだからこそ――アニメ『TRIGUN STAMPEDE』松岡禎丞さん&池田純矢さんインタビュー 内藤泰弘さん原作のガンアクション大型SF巨編『トライガン』が再びアニメに! アニメ『TRIGUN STAMPEDE』が放送中! 『トライガン』は、1995年から2007年にかけて、『トライガン』、『トライガン・マキシマム』として連載され、1998年にアニメ化、2010年には劇場用アニメ化した人気作。 TVアニメ『TRIGUN STAMPEDE』として新たにアニメ化! アニメ制作はオレンジが新たに担当、キャスト陣も一新されています。もちろん迫力のガンアクションや深い人間ドラマ、独特の世界観など芯の部分はそのまま。令和の『トライガン』に注目です! 放送開始を祝して、主人公のヴァッシュ役を演じる松岡禎丞さんと、兄のナイヴズ

    アニメ『TRIGUN STAMPEDE』松岡禎丞&池田純矢インタビュー | アニメイトタイムズ
  • 【キャリアハイ編】セイバーメトリクスの視点で見るNPB歴代最強打者ランキングトップ30 | ベースボールチャンネル

    筆者は以前、「セイバーメトリクスの視点で見るNPB歴代最強打者ランキング」を作成した。歴代打者のキャリアでの貢献をセイバーメトリクスの手法で数値化し、比較を行ったのだ。ただこの手法で2022年シーズンを見た場合、特筆すべき事件が起こった。村上宗隆(ヤクルト)の大活躍である。ただ村上のプロキャリアはまだわずか5年。キャリアが長い方が有利な最強打者ランキングに今すぐ入ってくるわけではない。では単年シーズンを比較した場合、2022年の村上はどれほどの位置にくるのだろうか。今回は各打者の単年に限定して、歴代最強打者ランキングを作成してみたい。 ただし、普通に単年のランキングを作成すると、上位はある打者の名前で埋め尽くされてしまう。王貞治(読売)だ。なんとベスト10位のうち、8人が王になってしまう。それほど王の成績は圧倒的なのだ。これでは面白くないので、今回は各打者のキャリアハイに限定し、比較を行っ

    【キャリアハイ編】セイバーメトリクスの視点で見るNPB歴代最強打者ランキングトップ30 | ベースボールチャンネル
  • 『大奥』にハマったら読むべき漫画は? “もしも”の歴史を想像させる『日出処の天子』『薔薇王の葬列』

    歴史の中に“もしも”を想像する漫画が面白い。NHKでドラマが放送中の『大奥』も、原作はよしながふみ漫画で、江戸時代の歴代将軍が実は女性だったという架空の歴史を、史実の上にさもあり得たかのように描いて、過去を想像する楽しさを感じさせてくれた。同じことは、聖徳太子を描いた山岸凉子の『日出処の天子』や、15世紀のイングランド王・リチャード三世を取り上げた菅野文『薔薇王の葬列』にも言える。史実の隙間を想像する漫画の読みどころとは――。 歴史は科学であって文学ではない。過去に実際に起こったことを、残された文献なり、出土した史料から究明して現代に蘇らせるものであって、「織田信長が能寺の変を生き延び天下を統一して幕府を開いていた」といった解釈は許されない。もっとも、信長が密かに能寺を脱出して帰蝶とともに外国に逃げ延び、静かに余生を送ったといった想像は成り立つ。 歴史の見えないところに根拠を仮定して

    『大奥』にハマったら読むべき漫画は? “もしも”の歴史を想像させる『日出処の天子』『薔薇王の葬列』
  • ジェフ・ベックの数ある名盤から絶対にはずせない5作品を選んでみた | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

    2023年3月13日(月)発売のギター・マガジン4月号は、1月10日にこの世を去ったジェフ・ベックの追悼総力特集。ギタマガWEBではその導入として、まだ彼を詳しく知らないギタリストのために、押さえておくべき基的な情報をまとめていく。今回は彼が残した数多くの名盤から、ベック初心者にも絶対に聴いてほしい5作品を厳選した。ひとまずこの5枚からスタートして、自分が好きな時代の作品を探してみてほしい。 文/選盤=近藤正義 Photo by Watal Asanuma/Shinko Music/Getty Images 歌モノのロック・ファンはこの1枚 ヤードバーズ、第1期ジェフ・ベック・グループ、第2期ジェフ・ベック・グループと、それまでロック・バンドをやってきたジェフ・ベックの集大成と位置づけたい。超ハードなサウンド、3人揃っての超絶テクニック、強力なボーカルとハーモニー、そしてよく聴けば意外に

    ジェフ・ベックの数ある名盤から絶対にはずせない5作品を選んでみた | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2023/02/09
    FlashのGets us all in the endとかクソダサいよな。四半世紀ほど前に聴いてもクソダサかった。
  • Stevie Wonder, Smokey Robinson, Chris Stapleton Take 2023 Grammys to 'Higher Ground'

  • “萩尾望都のチョコレートケーキ”に瀬戸康史が挑む、次回「グレーテルのかまど」で

    萩尾望都「ケーキ ケーキ ケーキ」に登場するチョコレートケーキが、2月13日放送のEテレ「グレーテルのかまど」で取り上げられる。 「ケーキ ケーキ ケーキ」は原作を一ノ木アヤが手がけ、1970年に発表された萩尾の初期作品の1つ。お菓子が大好きな少女・塩崎カナが、素晴らしいフランス菓子を作る青年との出会いをきっかけに、パティシエを目指すさまが描かれる。番組では作中で「夢の中の歌」と呼ばれるチョコレートケーキをフィーチャー。“15代ヘンゼル”の瀬戸康史が、バラの花が咲き乱れる繊細なデコレーションに挑む。

    “萩尾望都のチョコレートケーキ”に瀬戸康史が挑む、次回「グレーテルのかまど」で
  • 少年ジャンプで短期打ち切りになって消えたと思った漫画家が

    知らないうちに別の雑誌で連載してめちゃくちゃ上手くなってたり売れてたりするのいいよな。 『かおす寒鰤屋』の大河原遁→『王様の仕立て屋』 『どがしかでん!』『パジャマな彼女。』の濱田浩輔→『はねバド!』 『ソワカ』『少年守護神』の東直輝→『不死身の特攻兵』『警視庁草紙』 『烈!!!伊達先パイ』『ジュウドウズ』の近藤信輔→『忍者と極道』 『ツギハギ漂流作家』の西公平→『九国のジュウシ』 いや、ついさっき『九国のジュウシ』を知って、 「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」の人じゃん!って驚いたんだよね。 あと短期打ち切りじゃないけど、 『幕張』『泣くようぐいす』の木多康昭→『喧嘩商売』『喧嘩稼業』 みたいな、どうしようもない下品ギャグ漫画を描いてたアイツがこんな傑作を…ってパターンもあるよな。 『K.O.SEN』『DOIS SOL』の村瀬克俊→『カラダ探し』 『ねこわっぱ!』『ポチクロ』の松

    少年ジャンプで短期打ち切りになって消えたと思った漫画家が