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ブックマーク / eetimes.jp (2)

  • Intel社、並列処理プログラミングに向け第3のツール「CT」を年内に投入 ― EE Times Japan

    米Intel社のシニア・バイス・プレジデントを務めるPat Gelsinger氏は、2009年4月8日に北京で開催された、開発者向け会議「Intel Developer Forum(IDF)」において、並列処理プログラミングを支援するために開発した「CT(C for Throughput Computing)」技術を組み込んだ開発ソフトウエアのベータ版を、2009年後半にも公開するとした。 同社の説明によれば、CT技術を用いた並列処理プログラミング支援ツールは、C++言語の標準テンプレート・ライブラリを利用することによって、データを並列処理できるようになるという。つまり、このソフトウエアを採用した場合、プログラマがC++言語を用いるだけで、数百ものプロセッサ・コアを利用するアプリケーション・ソフトウエアを簡単に構築できる。同社が並列処理プログラミング向け開発ツールとして販売している「T

  • 自動的にソフトを並列化、マイクロソフト社が.NETに実装へ ― EE Times Japan

    図1 開発中の「Visual Studio 2010」 タスクに対応したマルチスレッド・ソフトウエアのデバッグ機能を備える。画面左下が、稼働中のタスクとキューの中で実行待ちのタスクを色分け表示する「Parallel Tasks」ウインドウ。出典:米Microsoft社 プロセッサのマルチコア化が進む現在、従来のシングル・スレッド・ソフトウエアでは、プロセッサの性能を100%引き出せない。ソフトウエアの並列化が必要である。だがソフトウエアの並列化は難しい問題を抱えている。むやみに多くのスレッドを生成しても、OSのスレッド/プロセス切り替え(コンテキスト・スイッチ)のオーバーヘッドが大きくなり、効率よく処理性能を上げられない。そうかといって、生成するスレッド数を少なく固定してしまっては、スケーラビリティがなくなる。より多くのプロセッサ・コアを備えたコンピュータで実行しても、処理性能は高まら

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