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ブックマーク / mubou.seesaa.net (4)

  • 「新規開拓」と「既存顧客メンテ」が衝突する時。: 不倒城

    下記の騒ぎをみて思ったり、ちょっとTwitterにつぶやいてみたりしたこと。Twitterで頂いたご意見も参考にしている。 東京ゲームショウでの発表以後のアイマス組の反発まとめ もっとも、アイマス騒ぎは思考のトリガーになっただけで、私はアイマスに関して全く知識がないので、これに当てはまることなのかどうかはよく分からない。一応ゲームに限らず、もうちょっと広いスコープの話のつもりで。 企業にとって、顧客には二種類のカテゴリーがある。まだお客さんになってくれていない見込み顧客・新規顧客と、既存の顧客である。 「新規顧客の獲得」と「既存顧客のメンテナンス」は、勿論両方大事なのだが、時折方向性が偏ることがある。なかなか同時には出来ない。 そんなにたくさんのケースを知っているわけではないから一般化するつもりはないんだけど、企業のディレクションを行う層に時折見られる傾向として、「既存顧客離れ」よりも「新

    lizy
    lizy 2010/09/23
    今回の問題点は、変更内容がそもそも「新規開拓」にすらなってない、単に既存のものを破壊するだけだったためでは
  • 海外SFを読んだことがない人に、海外SF入門としてお勧めしたい四冊: 不倒城

    コンセプト:海外SFはすげえ楽しいんだけど、職場の同僚に聞いてみるとどうも敷居が高いようなので、この俺が独断と純然たる自分の好みでお勧め入門用海外SF小説を挙げてみようと思った。 私の立ち位置:海外SF小説ファン。ただし若干なんちゃって分が入っており、ガチな人に比べれば遥かに読んでる量は少ないと思う。けどそれくらいの方が初心者向けという観点には合致している気もするからいいんじゃないだろうか? 基準:難易度が高そうな専門用語がべきべき出てくる作品は最初は避けた方が無難かもと思った。例えばいきなりヴァン・ヴォークトとかスタニスワフ・レムとか、若干ハードな気がする(勿論タイトルにもよるけど) ということで、以下は私がお勧めする四冊。 ・「エンダーのゲーム」著者:オースン・スコット・カード このをお勧めする理由は二つある。一つは、このの焦点は飽くまでエンダーやヴァレンタイン、バトルスクールの少

    lizy
    lizy 2010/07/10
  • レトロゲームでよく見かける現実では使わない言葉:ネタ元編 その2: 不倒城

    ということで残り書くぜ! ・「PUSH START.」 スタートボタンを押せ。特にアーケード界隈ではありとあらゆる色んなゲームで見かけるが、初出は多分アタリゲーなんじゃないかなあ。なんとなくだけど。 ・「ワシは宇宙の帝王ザカリテ」 シルフィード。ワシじゃなくて私だったっけ?「喋る」というただその一点のみにおいてゲーム業界の歴史に残った言葉。 類語として「ぞんびはんたーっ!」がある。嘘だが。 ・「たわむれは終わりじゃ」 源平討魔伝。一応ラスボスたる頼朝の台詞なのだが、当該出現シーンはどう見ても遊んでいる(主に開発者が)。 「殺してしんぜよう!」の義経さんの方がヤる気満々でかっこよかったと思います。 ・「ながいたびが はじまる…」 スーパーモンキー大冒険。このゲームも理不尽度で有名になったが、実際のところ、これより理不尽なゲームは幾らでもある。有名になっただけマシな方じゃないかと思う。 ・「お

    lizy
    lizy 2009/04/09
    あのネタが出てないはずはない、と思ってたら一番最後に書いてあって安心した
  • 新聞社の赤字が勘違いを呼んでいる様な気がする: 不倒城

    痛いニュース:“若者、新聞読まない…”朝日新聞に続き、毎日新聞・産経新聞も半期赤字転落 …「新聞の危機」いよいよ表面化 かなり強烈な違和感。痛いニュース、というか2chソースだから仕方ないといえばそうだが。 コメントの論調を見ていると、「捏造」だとか「内容の偏向」という話を持ち出す向きが支配的だ。つまり、基的にはコンテンツの内容に原因を求めている。 ただこれ、どっちかというと新聞の収益構造を根的に見直さなくちゃいけないねであるとか、バカみたいに色々やっている事業をちょっとは整理しなくちゃいけないね(参照:毎日新聞:社会に貢献する文化事業と楽しいスポーツ事業)という話であって、コンテンツの話は無関係ではないにせよ、むしろ二次的な話なんじゃないかと思った。 現在の形態の総合新聞が売れなくなるなんていうのはもうまるっきり既定路線なのであって、それに付随して広告収入もオンラインに絶賛流出中なの

    lizy
    lizy 2008/12/28
    「クラウド化する世界」によると、ネットに軸足を移した新聞はよりひどい・センセーショナルな内容へと墜ちていくらしいが
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