Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
第30回 Docker Swarmを知る 複数の物理サーバでDocker環境をクラスタ化する方法:古賀政純の「攻めのITのためのDocker塾」(1/3 ページ) 複数の物理サーバで稼働するDockerコンテナ同士が通信するには、どうすればよいのでしょうか。そのためには、Docker特有のコンポーネントを理解する必要があります。今回は、Docker環境のネットワーキングを実現するソフトウェアコンポーネントと具体的なコンテナ間の通信方法を紹介します。 複数の物理サーバで稼働するコンテナ同士の通信 Dockerの登場以来、コミュニティーで盛んに議論されていた話題の一つに、複数の物理サーバで稼働するコンテナ同士の通信(一般的にマルチホストネットワークといいます)があります。この連載で紹介していた内容は、全て1台の物理サーバでコンテナを稼働させるものでした。しかし、実際のエンタープライズシステムで
以下でポイントごとにソースを見る/比較を行ってみます。 ポイント リクエスト処理部分 voting appとresult appという2つのサービスで処理していたのを、 entrypointというサービスで受け、それぞれ担当するDockerコンテナを起動するという形になります。 リクエスト処理部の違い voting appとresult appはそれぞれ何の変哲もないWebアプリです。 (voting appがPython/Flask、result appがNote.js/expressで作られている) 対して、entrypointもWebアプリ(Go言語)なのですが、net/httpでリクエストを受け、 go-dcgiというライブラリでDockerコンテナを起動するようになっています。 この部分のソースを見てみましょう。 非常に短いですので全文掲載しています。(コメントは私が追記したもの
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