米Googleは6月17日(現地時間)、Chrome拡張機能「Link to Text Fragment」をChrome Web Storeで公開した。Webページ上の特定のテキストへのURLを生成できる。 拡張機能をインストールしたら、リンクしたいテキスト部分を選択し、右クリックで表示されるメニューで「Copy link to Selected Text」を選ぶ。 これでURLが生成されるので、後はメールなりメッセンジャーなりにペーストするだけだ。例えば記事の途中などにもリンクできる。リンクをクリックすると、リンク先として選ばれた部分が黄色く表示される。 長い論文で参照したい部分の覚え書きにも使えそうだ。 筆者の環境では、Chromium版Edgeでも使えることが確認できた。 関連記事 「Chrome 83」の安定版公開 タブのグループ化、Cookie設定や安全性チェック、拡張機能管理の
![Webページの特定のテキストにリンクを張れるChrome拡張機能、Googleが公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c2723986c46844d65041a166fb2afc6fe80bb642/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2006%2F19%2Fl_yu_text.jpg)