世界中で作られているマッシュアップのうち、実に4割近くがGoogleマップないし地図系Web APIを使っているというデータがある。使い勝手はもちろんのこと、リアルとネットとをつなぐのに地図というインタフェースは便利だということだろう。 地図上にヒートマップを表示する 様々なデータがGoogleマップ上には載せられるが、gHeatのようにすればヒートマップを使って分布図を示すことができる。 gHeatはGoogle Code上に公開されているオープンソース・ソフトウェアで、MITライセンスの下に公開されている。 gHeatはPythonで作られたWebサーバであるAspenを用いて提供される。他にPygameも必要だ。gHeatをAspenを使って立ち上げると、ポート番号8080でアクセスできるようになる。 拡大にも対応する アクセスすると、アメリカを表示し、そこにヒートマップをレイヤーと