スペックは以上の通り。 NANDフラッシュメモリは「TMC BiCS」と記載があったので、一応は東芝製です。ただし、3D NANDとあるが積層数(64層か96層か?)は不明で、やはりスペックの開示がやや不明瞭でした。 SSDコントローラは「Phison PS3111-S11(S11T)」が採用されています。Phison PS3111-S11はDRAMキャッシュに対応していないため、CFD CG3VXはDRAMレスSSDということになる。 なお、このコントローラはSmartZIP機能を搭載している。SmartZIPとは、データを読み書きする時にDRAMキャッシュ上で圧縮してから、NANDフラッシュのデータを読み書きする機能です。 フラッシュメモリに書き込まれるデータ量を軽減することで、SSDの書き込み耐性(TBW)を伸ばすことを可能にした。逆に言えば、SmartZIPがなければ寿命はもっと短
今週末にツクモ各店で目立っているのは、Micronの2.5インチSSD「MTFDDAK1T0TBN-1AR1ZABYY」だ。1TBの容量を持ち、税込み1万8339円で売られている。8月19日までの限定特価で1人2台まで。国内代理店であるアスクの2年保証もついている。 TSUKUMO eX.は「ゲーム機の換装需要もあってコスパの良い大容量SSDの需要は根強いですから、欲しい人は多いのではないかと思います。スポット的な入荷ですが、かなり在庫があるので当面は安心してお買い求めいただけそうです」と話していた。 Micronの大容量SSDといえば、2018年2月から2TBモデル「MTFDDAK2T0TBN-1AR1ZABYY」のバルク品がしばしば複数のショップで販売されている。当初は税込み4万円切りで話題になったが、現在は同3万4550円(テクノハウス東映)といった値付けも見られ、流通量は落ち着いた
フラッシュメモリをストレージの用途に用いることで、これまでのストレージと比べて飛躍的に高いアクセス性能を実現するSSD(Solid State Drive)の登場は、ストレージ周りのさまざまな技術に新たな変化を引き起こしています。 その代表的なものの1つが、SSD専用のストレージインターフェイスであるNVMe(Non-Volatile Memory Express)です。 SSDの性能を引き出すためのNVMe NVMeは、x86マシンの標準的な拡張バスであるPCIeをベースに、SSDの性能を発揮させることに特化して策定された業界標準のインターフェイスです。安価なHDD用に用いられるSATAや、高速で高性能なストレージの用途に使われるSASと比較して大幅な性能向上を実現します。 では、果たしてNVMeで接続したSSD(以下NVMe SSD)は、従来のSATAで接続したSSD(以下SATA S
CFD販売「CSSD-S6T480NRG4Q」が1万5980円! 今週、クルーシャルのエントリーSSDシリーズ「BX200」が登場して話題を集めている。480Gバイトの「CT480BX200SSD1」が2万円弱、240Gバイトの「CT240BX200SSD1」が1万1000円弱と割安で、パソコンハウス東映は「低価格なSSDで人気のあるBX100の後継で、価格もいい感じですからすぐ売れそうですね」と評価していた。 初回から2万円を切る480~512GバイトSSDはそうはないが、登場からしばらく経って同水準までプライスダウンしているモデルはいくつかある。 例えば、パソコンSHOPアークでは、前世代のBX100シリーズ480Gバイトモデル「CT500BX100SSD1」が1万9700円、トランセンドの512Gバイトモデル「TS512GSSD370S」が在庫処分特価で1万9450円となっていた。「
ハードディスクに比べて数倍の読み書き速度を持ち、体感できるレベルでの速度アップが期待できるソリッドステートドライブ(SSD)は、容量単価の下落にともなってあっという間にPCストレージの主役に躍り出ました。しかし、SSDには書き込み回数に上限があるため「寿命」という点で大きな欠点を抱えていると言われており、導入をためらいがちな人も多いとされています。そんな誰もが気になるSSDの寿命について、IntelやSamsungなどのSSDを使った長期間の書き込み耐久テストの結果が公表されています。 The SSD Endurance Experiment: Casualties on the way to a petabyte - The Tech Report http://techreport.com/review/26523/the-ssd-endurance-experiment-casual
新製品のその後の売れ行きを大きく左右するのが口コミサイトなどでのレビューの評価ですが、一部のメーカーが、高評価をゲットして上々な売れ行きを確認した後、ハードウェアの部品を性能の劣った安物に変更するという手口を採っていることが指摘されています。 SSD shadiness: Kingston and PNY caught bait-and-switching cheaper components after good reviews | ExtremeTech http://www.extremetech.com/extreme/184253-ssd-shadiness-kingston-and-pny-caught-bait-and-switching-cheaper-components-after-good-reviews Bait and Switch - The Sad State
12月に入り、年末年始に向けたキャンペーンが活性化している。その中でも目立っていたのは、インテルの330シリーズに属する240GバイトSSD「SSDSC2CT240A3K5」だ。TSUKUMO eX.やユニットコム系列店(ツートップ秋葉原本店、PC DIY SHOP FreeT、フェイス秋葉原本店)などで、数量限定特価として1万2980円の値が付けられている。 ツートップ秋葉原本店は「数カ月前は普通に1万円台後半だったのがここまで安くなりました。SATA 3.0接続ですし、ライト側も最大450Mバイト/秒と遅くない、バランスのとれたモデルです。SSDは大容量になるほど全体的にスペックが向上しますし、80~128GバイトのSSDから乗り換えたら戻れなくなりますよ」とプッシュする。 SSDの売れ筋容量は、長らく120~128Gバイトだが、最近は240~256Gバイトの特価品が注目を集めるように
今週の特価品で目立っているのは、インテルのSSDだ。1世代前の510シリーズに属する 120Gバイトモデル「SSDSC2MH120A2K5」が、複数のショップで5980円の数量限定特価となっている。 パソコンショップ・アークは「急に入ってきて、価格を見て驚きました。 たぶんスポット的な入荷になるので、この価格での再入荷は期待できないと 思いますが、かなりお買い得だと思います」と話している。 入荷したショップの反響は大きく、取材した平日の時点で「50台あっても 1日持たないくらいの勢い」(TSUKUMO eX.)と言われており、1人あたり2~3台までという 購入条件をつけている店舗が複数みられる。それでも週末を待たずに売り切る店舗が いくつもあるが、ツクモ各店が土曜日に5台限定でさらに安い4980円で売り出すなど、 3連休の特価の目玉として生かす動きも多い。 ただし、ショップ側からは積極的に
This shop will be powered by Are you the store owner? Log in here
低価格化と大容量化により、急速にHDDに取って代わりつつあるSSD。写真のような2.5インチサイズのSATA接続タイプが定番だ(写真はCrucial m4) パソコンのストレージとして定番だったHDDに取って代わる勢いで、フラッシュメモリーを採用したSSDが、2年ほど前から広がり続けている。登場当初は高価だったものの、リード/ライトがHDDよりも早く、快適なストレージとして人気を集めていた。一方で、フラッシュメモリーの特性ゆえに抱えるブロックの破損や寿命といった問題や噂もあり、まだまだパワーユーザー御用達といった存在だった。 しかし、現在ではストレージとしての安定性も高まり、30~60GBといった小容量のSSDは1万円を切ることが多くなってきた。またモバイルノートなどにも搭載されるようになり、認知度は大きく高まっている。本特集では3回に分けて、SSDを使いこなすための基礎知識から応用編まで
最近のPCの記録装置ではSSDが大人気だ。そのSSDにはいろいろと興味深い“ウワサ”がささやかれている。あの時代を知っているからこそ、事実を伝えたい。 最近、ノートPCにSSDが搭載されていることが多い。読者もご存じの通り、機械的な部品を搭載し、円盤を高速回転させて磁気に記録させているHDDに比べ、SSDは可動部がなく騒音は皆無である。故障もほとんどなく、衝撃にもHDDに比べ非常に強い。発熱が低く、何よりシーク動作がないので高速という長所ばかりだ。一番の欠点である「高額」の壁もだんだんと低くなり、最近ではさらに人気が高まっている。今回はこのSSDにおける最近の雑感というか、「事実」について述べたい。 1.「SSDの価格変動は激しい?」――ホントです。 毎週HDDやSSDの最新価格情報を掲載している「AKIBA PC Hotline!」をみると、SSDの価格情報が初めて掲載されたのが2008
MTRONのSLCチップ搭載SSD「MSD-SATA3035032(32GB)」を使用して早3年。数年で寿命が来るかと思いましたが、そんなことは全く無く、性能的な寿命の方が先に来てしまいました。 毎日4GB前後のデータを書き込み、毎日デフラグを行っていましたが、そんな程度では壊れないようです。 左のベンチマーク結果は上が今年のもので、下が昨年のもの。3年使っていますが、速度的な面での劣化も無い模様。SSD黎明期のモデルだけに寿命は早く来ると思っていましたが、SLCチップは伊達じゃなかった。 なお、このSSDに搭載されているSLCチップは10万回の書き換えに耐えると言われていたもの。ざっくり寿命を計算してみましたが、全容量32GB×10万回で3,200TBの書き換えが可能。デフラグなども込みで1日6GBのデータを書き込んだと想定すると、約533,333日=1,461年持つ計算に……。毎日全容
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く