サッカー元日本代表ＦＷの三浦知良（５７）が日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）のアトレチコ鈴鹿に７月１日より期限付き移籍することが２５日発表された。同日、東京・国立競技場で移籍会見が行われ、背番号は代名詞の「１１」に決まった。昨季はポルトガル２部リーグのオリベイレンセに所属しており、およそ２年ぶりの日本復帰となる。主な一問一答は以下の通り ――復帰を決めた時期 「５月に帰国した頃には鈴鹿でプレーしようという気持ちは決めていた」 ――大きな決め手 「出場時間というところが一番大きい。これは保証されたものではない。必ずしもどれだけ出れるかというのはわからないが、可能性を考えた時に選択肢の中で、一番可能性が高かったのが鈴鹿だった」 ――昨季はポルトガルでプレー。どのような影響が 「向こうでは自分の名前や年齢だったりとか関係なく、監督選手が忖度なく触れてくれた。かなり高い強度でトレーニングできた。監督

ヤクルトは２１日、ホセ・オスナ内野手（３１）、ドミンゴ・サンタナ外野手（３１）と２０２５年から新たに３年契約で合意したと発表した。オスナは３年総額８２５万ドル（約１３億１０００万円）、サンタナは３年総額９００万ドル（約１４億３０００万円）ともにプラス出来高払いでサインした。 奥村政之国際グループ担当部長は、「２人とも今年で（契約が）切れるのに際して、本人側からもだいぶ前から、『契約を延長したい』ということは言われていた。われわれは『春にしっかり打たないと駄目だよ』って言っていたんですど、有言実行というか、ここまでよくやってくれている」と契約延長に至った理由を説明した。 ともに今季が来日４年目で、オスナはリーグトップの３７打点、サンタナはリーグトップの打率・３１４をマーク。チームに欠かせない存在になっており、奥村国際グループ担当部長は「これから後半戦に向けてチームを引っ張っていってほしい。長

４人組バンド、スピッツが８日、東京・日比谷公園大音楽堂（日比谷野音）で行われた「日比谷音楽祭２０２４」に出演した。 野外ステージである野音のステージは２１年ぶりで、「ロビンソン」「空も飛べるはず」など９曲を熱唱。ボーカル、ギター担当の草野マサムネ（５６）は会場の外で聴く多数のファンに「音漏れの人！」と呼び掛けると拍手が沸き起こり、「音が届くすべての場所に音楽を届けたい」と一体感を盛り上げた。 音楽祭の実行委員長でミュージシャン、亀田誠治（６０）も登場。スピッツの楽曲制作に加わった経緯もあり、「２０年以上作品を作ってきた大切な仲間です」とあいさつした。野音にはほかにキタニタツヤ（２８）、ＫＲＥＶＡ（４７）、新妻聖子（４３）、亀田や河村〝カースケ〟智康（６４）らが参加する特別バンド、Ｔｈｅ　Ｍｕｓｉｃ　Ｐａｒｋ　Ｏｒｃｈｅｓｔｒａも出演した。

２回、中二塁打を放ち通算１５００安打を達成し、つば九郎から記念ボードを受け取るヤクルト・山田哲人＝神宮球場（撮影・長尾みなみ） あの日、山田は悔しさをこらえきれなかった。３月２９日の開幕戦（対中日、神宮）。二回に二塁打を放ち、続くサンタナの中飛で三進した際に下半身を痛めた。三回の守備に就いたが、ベンチに戻り、トレーナーらと話して途中交代を決断。「正直ショックだった」と、ベンチ裏では必死に目頭を押さえた。普段はほとんど弱みを見せない男が流した涙。「けがをしない」という目標を立て、自信を持って臨んだシーズンだっただけに、情けなさ、歯がゆさがこみ上げてきた。 山田が退いた直後の四回の攻撃前、大松打撃チーフコーチがナインを一塁ベンチ前に集めた。今季初の円陣。「哲人の姿、見たか？」と声を掛け、心を一つにした。離脱することになっても、「山田哲人」の存在の大きさは変わらない。試合は逆転勝利。同学年の西川

２０２４年の新春スペシャル対談に阪神・近本光司外野手（２９）と東京五輪・空手女子形の銀メダリスト、清水希容選手（３０）＝ミキハウス＝が登場。トップアスリート同士ならではのトレーニング話やリフレッシュ法、正月の過ごし方まで、盛りだくさんのトークをお楽しみください！　第３部のプライベート・抱負編―。（取材・構成＝原田遼太郎、邨田直人） 清水希容の空手の演武――２人のリラックス方法は 近本　「僕はコーヒーが好きになったので、コロナ禍の時に。自分がいれたい豆を、お店に行って匂いをかいで、今これがいいって言って買うんですけど、ちょっと飽きてきて（笑）。エスプレッソに挑戦しようと思って最近、エスプレッソのマシンじゃないけど、自分で圧をかけて作るやつを買ったんですけど、全く出なくて。小さくひきすぎたり、大きくひきすぎて出過ぎたり」 清水　「あんばいが難しいんですよね」 近本　「豆によっても全然変わるので

２０２４年の新春スペシャル対談に阪神・近本光司外野手（２９）と東京五輪・空手女子形の銀メダリスト、清水希容選手（３０）＝ミキハウス＝が登場。トップアスリート同士ならではのトレーニング話やリフレッシュ法、正月の過ごし方まで、盛りだくさんのトークをお楽しみください！　第２部のプロフェッショナル編―。（取材・構成＝原田遼太郎、邨田直人） 近本光司の口調も熱を帯びた（撮影・松永渉平）近本　「空手ってどういうトレーニングをするんですか？」 清水　「持久も瞬発も、ウエートも全体的にやります。３、４分間ずっと動き続けるので、形によっても性質が違うので、やっぱり万能に動けるというのと、瞬発力がすごく大事なので」 近本　「形は誰がやっても一緒なんですか？　ある程度、正解みたいなものはあるんですか？」 清水　「打ち方は決まっていて、あとはどう見せるかだったり、スピードや力強さで差がついていきますね」 近本　「

２０２４年の新春スペシャル対談に阪神・近本光司外野手（２９）と東京五輪・空手女子形の銀メダリスト、清水希容選手（３０）＝ミキハウス＝が登場。トップアスリート同士ならではのトレーニング話やリフレッシュ法、正月の過ごし方まで、盛りだくさんのトークをお楽しみください！　まずは第１部の対面編－。（取材・構成＝原田遼太郎、邨田直人） 清水　「（日本シリーズの）ＭＶＰを取りましたよね。この間、実は試合を見に行ったんですよ。甲子園に、オリックスとの日本シリーズを。勝った試合を見させていただいて」 近本　「（勝って）よかったです！」 清水　「観客の方がすごくて、選手の身としてはうらやましいなと」 近本　「でもあれはシーズンと全然違う雰囲気だったので、球場が」 清水　「えー、違うんですか？」 近本　「全然。僕らはいつも通りしようと話しているのに、ファンの方が『うわー日本シリーズや』みたいな（笑）。『ちょっと

フィギュアスケートの全日本選手権第３日は２３日、長野市ビッグハットで行われ、男子はショートプログラム（ＳＰ）トップで２６歳の宇野昌磨（トヨタ自動車）がフリー２位の合計２９８・０４点で２連覇した。歴代２位で本田武史と羽生結弦に並ぶ通算６度目の制覇となり、３連覇が懸かる世界選手権（２０２４年３月・モントリオール）代表に決まった。最多優勝は佐藤信夫の１０度。 ＳＰ３位の鍵山優真（オリエンタルバイオ・中京大）がフリー１位の合計２９２・１０点で自己最高の２位に入り、２年ぶりの代表に前進。山山本草太（中京大）がＳＰから一つ下げて初の表彰台となる３位。三浦佳生（オリエンタルバイオ・目黒日大高）は４位、佐藤駿（エームサービス・明大）は５位だった。 出場１組のペアは長岡柚奈、森口澄士組（木下アカデミー）がフリーを演技し、ＳＰとの合計１７３・６４点だった。 最終日の２４日は女子フリーを実施し、グランプリ（ＧＰ

フィギュアスケート・全日本選手権最終日（２４日、長野市ビッグハット）世界選手権（来年３月、モントリオール）代表選考会を兼ねた大会は、女子フリーが行われ、世界選手権２連覇中の坂本花織（２３）＝シスメックス＝が１５４・３４点をマーク。合計２３３・１２点で３連覇を達成した。ＳＰ３位の千葉百音（１８）＝木下アカデミー＝が２位、ＳＰ７位の島田麻央（１５）＝木下アカデミー＝が３位。 大会１週間前に胃の調子を崩し、１日中寝込むこともあったという坂本。競技直後のインタビューでは「フリーは自分的にもどうなるかなっていう気持ちがあったんですけど、なんとか最後まで大きなミスなく滑り終えたので、すごくほっとしてます」と安どした。そして「この３連覇を経て次の世界選手権が決まると思う。気を抜かずにとにかく次の目標に向かって切り替えて頑張っていけたらなと思います」とどん欲だった。

タレント、明石家さんま（６８）がパーソナリティーを務める１５日放送のＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後１０・０）に出演。１２日に急死したタレント、ｒｙｕｃｈｅｌｌ（りゅうちぇる、本名・比嘉龍二）さんについて言及。「この２年間、俺の知り合いとか縁のある人たちが、いろんな形でこの世を去っていってしまっているんですよ。偶然なのか、俺がそういう年なのか、ちょっとショック」と心境を語った。 ｒｙｕｃｈｅｌｌさんは２０１５年９月、さんまが司会を務めていた日本テレビ「行列のできる法律相談所」に、当時恋人だった元妻のｐｅｃｏと出演したことがきっかけでブレーク。 さんまは「ｒｙｕｃｈｅｌｌもあのときは素人さんで。ペコちゃんがすごい人気で、ペコちゃんのボーイフレンドで出てきた」と懐かしみ、「『お父さん何やってんの？』ってペコちゃんに聞いて、ペコちゃんが『建築関係なんです』っていったら、後ろでちっちゃい

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（３０）が２０２１年１２月に結婚した一般女性と４月に離婚したことが１３日、分かった。 同日に生配信した自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで発表。約１年４カ月の結婚生活にピリオドを打った理由については価値観の相違などをあげ、お互いの幸せを考えて決断したという。 生配信のアーカイブは残っていないが、所属の吉本興業はサンケイスポーツの取材に「ＹｏｕＴｕｂｅにてそういった発言があったことは事実です。プライベートなことですので、詳細については回答を差し控えます」と説明。粗品は昨年３月のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」で子供の存在を明かしていた。

サッカー・キリンチャレンジ杯（２０日、日本４－１ペルー、パナスタ）昨年のＷ杯カタール大会後、４戦目を迎えるサッカー日本代表「森保ジャパン」がペルー代表と対戦。前半に伊藤洋輝の左足ゴール、三笘薫のドリブルからのゴールで２点を奪うと、後半も伊東純也、前田大然のゴールで加点し４得点。反撃に出たペルーに１点を許したものの、日本は終始両サイドを有効に使った攻撃でペルーを圧倒した。この勝利で、同一の活動期間では昨年１～２月のＷ杯アジア最終予選（対中国、対サウジアラビア）以来となる２連勝を飾った。

人気フレンチレストラン「ｓｉｏ」のオーナーシェフ、鳥羽周作氏（４５）とのダブル不倫で無期限謹慎中の女優、広末涼子（４２）の夫でキャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏（４９）が１８日、東京都内で会見。広末の不倫相手である鳥羽氏に対して怒りをにじませる場面があった。 ジュン氏は、鳥羽氏からの〝直接〟の謝罪はいまだにないとし、広末と鳥羽氏が不倫を認めた１４日を回想。「当人たちと話さなければと思っていたら、双方から謝罪文がネットで出てると知りました」と、ネット上で初めて鳥羽氏の謝罪文を読んだと振り返った。続けて、「『これからは料理に精進します』って締めくくられていたことに対して、なんとも言えない気持ちになりました。彼の謝罪文を見た時に怒りしかなかったんです。大人げないかもしれませんが」と本音を漏らした。 １４日、ネットに発表された謝罪文を読んでから、鳥羽氏の事務所に電話をかけたというジュン氏

女優、広末涼子（４２）の夫でキャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏（４９）が１８日、東京都内で会見。広末とレストラン「ｓｉｏ」のオーナーシェフ、鳥羽周作氏（４５）のダブル不倫報道について語った。 会見は１時間近くにわたり最初に一人で語った後、約４０分間の質疑応答。記者がキャンドル氏の隣に座り、質問を受け付けた。 ーー会見することは広末は知っているのか 「伝えていない」 ーー騒動が発覚してからは話したか 「こういったことが発覚するちょっと前、彼女のお母さんが子供の面倒を見に来てくれていた。（自身が）家を留守にするとメディアに書かれるが、北海道や沖縄でも日帰りできるときは日帰りしていた。彼女が大変な状況になっていたので、末娘を１人できないので、必ず帰って寝ていたが、自分と彼女の雰囲気が険悪だから、何とかしてほしいと彼女のお母さんに言われていた。彼女からはその時にも、離婚してほしいと言われ

人気フレンチレストラン「ｓｉｏ」のオーナーシェフ、鳥羽周作氏（４５）とのダブル不倫で無期限謹慎中の女優、広末涼子（４２）の夫でキャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏（４９）が１８日、東京都内で会見した。 今回の会見について「伝えてません」と明かし、広末とは別居状態のジュン氏。質疑応答で「騒動後、広末さんとお話は？」と聞かれると、言葉につまり「すみません」と涙した。 それでも今回の騒動が発覚する前から広末の様子がおかしくなった事を明かし、ジュン氏は「彼女が大変な状況になっていたので、夜末娘を一人にできず極力、末娘と一緒に寝てあげなければと必ず帰って寝ていました」と振り返った。 そんな状況下で広末の母からは「自分と彼女の雰囲気が険悪だから『何とかして欲しい』」と言われ、広末からも離婚を切り出されていたことを告白。 広末が離婚を切り出した理由は「夜中に電話すると怒るから」とし、「普段は彼女

人気フレンチレストラン「ｓｉｏ」のオーナーシェフ、鳥羽周作氏（４５）とのダブル不倫で無期限謹慎中の女優、広末涼子（４２）の夫でキャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏（４９）が１８日、東京都内で会見した。 ジュン氏は広末の不倫報道について「今、自分や相手の子供たちは、自分の妻と、妻の不倫相手のせいで、とんでもない被害者になっています。自分がもっと早く彼女を止めていればよかった。もっと早く鳥羽氏の自宅に行っていればよかった。メディアより先に止めることができていればこんなことにはならなかった。自分にも責任があります」と後悔の念を明かした。 さらに今回の件での誹謗中傷について「どうかお願いします。広末家に関心を持っている人たち、（会見を）しっかり見てください。この記者会見を持って、プライベートに関することで、メディアに出るようなことはしたいと思ってません。匿名でいろいろ書かれる方、できればや

人気フレンチレストラン「ｓｉｏ」のオーナーシェフ、鳥羽周作氏（４５）とのダブル不倫で無期限謹慎中の女優、広末涼子（４２）の夫でキャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏（４９）が１８日、東京都内で会見した。 ジュン氏は広末が芸能界からのプレッシャーから豹変してしまうと明かし、「彼女が憧れだった芸能界に若くして入り、想像するに今よりも強烈なプレッシャーが、メディアの方たちの取材もそうかも知れません。テレビや製作サイドの人間たちの芸能界のこうだからプレッシャーがそうなのかもしれません。そういった強烈な出来事が真面目で優等生だった彼女が全部受け止めよう。求められていることに応えようと必死なっていった先に心が壊れてしまったんじゃないかなと思います」と理由を明かした。 普段の広末について「彼女はいつもメークなんかしないし、美容も気にかけず、ひたすら家事をしたり、子供たちの学校行事や子供の友人のお母

ジュン氏は「今日、自分が皆さんに黙っていたことを話そうと思いこの場があります」と切り出し、２０１０年に広末と結婚した当時について「自分が妻と出会った頃、その時の彼女は不安定で、結婚してからの良き妻であり良き母の彼女とは１８０度違う人物でした。出会ってからは毎晩のように連絡をくれたり、手紙を送ってくれたり、ありがたいなと思う反面、まだ小さい長男がいることも知っていたので『長男も一緒に連れてきたらどうだ？』って言いました。当時の長男は大人の男たちがママに近づいたらすごい形相で殴ったり蹴ったりする子でした。その長男と向き合わなければと思って、彼女と結婚させてもらいました」と振り返った。

人気フレンチレストラン「ｓｉｏ」のオーナーシェフ、鳥羽周作氏（４５）とのダブル不倫で無期限謹慎中の女優、広末涼子（４２）の夫でキャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏（４９）が１８日、東京都内で会見した。 ジュン氏は冒頭、「まずはじめに私の妻、広末涼子が多くの方々にご迷惑をおかけてしまい大変申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げ謝罪。 続けて「最初にまず、皆さんにお伝え対したいことの一番は、妻・広末涼子が育児放棄をしたことは一度もありません。私にとってもよい妻ですし、子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも、もっとも頑張り素敵な女性です。それだけは最初に伝えさせてください」と話した。 ダブル不倫の第１報は７日配信の「文春オンライン」。広末と鳥羽氏は「週刊文春」の取材に不倫を否定したが、１４日に双方とも不倫を認める文書を発表し、同日、広末の所属事務所は無期限謹慎処分を決めた。

人気フレンチレストラン「ｓｉｏ」のオーナーシェフ、鳥羽周作氏（４５）とのダブル不倫で無期限謹慎中の女優、広末涼子（４２）の夫でキャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏（４９）が１８日、東京都内で会見した。 キャンドル氏は受付も担当。報道陣や記者から名刺を受け取り、「不慣れで申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします」とあいさつ。会場のＷｉ－Ｆｉなど通信手段の案内もしていた。当初は午後１時からの情報解禁だったが、ルールを守って待機する報道陣を気遣い、急きょ解禁を早めて許可した。 ダブル不倫の第１報は７日配信の「文春オンライン」。広末と鳥羽氏は「週刊文春」の取材に不倫を否定したが、１４日に双方とも不倫を認める文書を発表し、同日、広末の所属事務所は無期限謹慎処分を決めた。 キャンドル氏と広末は２０１０年に結婚。広末は１４日の文書で長男（１９）、次男（１２）、長女（７）も含めた家族に「膝を