ブックマーク / nowokay.hatenablog.com (6)

  • プログラマになるための勉強をしている人の前で話をしてきた - きしだのHatena

    イデアルITスクールというところで、1時間ほど話をしてきました。 プログラマとしてやっていくために大事なことというテーマ。 資料を作らずに、というか構想すら練らずにやってしまったので、ここで整理とまとめと補足を。実際にこれをしゃべったというのではなくて、だいたいこんなことをしゃべろうとしてたという内容をかなり盛って書いてます。 当然ですが、プログラマの仕事はプログラムを書くことです*1。 プログラマとしてやっていくためには、どこで動くプログラムを書くか、なにをするプログラムを書くかということを意識することが大事です。 ということで、まずはプログラムが動くところがどう変わったかという話。 1970年代ころは、デバイスを動かすためのプログラムが多かったのではないかと。 あと、ここには書いてないけど、業務アプリはほぼメインフレームで動いてたと思います。 それが、1980年代くらいからパソコンが出

    プログラマになるための勉強をしている人の前で話をしてきた - きしだのHatena
  • Google App EngineでのDatastore使用量見積もりは注意が必要 - 2010-02-17 - きしだのはてな

    先日セッションデータを消したかったのは、Datastore使用量が1GBを超えて一日0.01$の課金がかかってたからなのです。日曜日くらいに無事消えました。 Google App Engine/Javaでセッション情報を定期的に消す処理 130万件を消す処理に5日以上かかった計算に。もちろん、もう少しちゃんと組めばもっと早く終わると思うのですが、それはつまり、130万件を消去する処理を書くには単純なコードでは無理ということです。※急いでなかったので30分に13回程度の処理しか行ったためで、ちゃんと処理をすると3時間かからないくらいにはなりそうです。(23:08追記) まあ、日数がかかるのはいいとして。 セッション情報がたまってるときのエンティティサイズはこのように360MB程度になっていました。 ただ、このときデータストア使用量は1GBを超えて、0.01$の課金がかかっています。 これが、

    Google App EngineでのDatastore使用量見積もりは注意が必要 - 2010-02-17 - きしだのはてな
  • どうでもいいことをあたかもなんかすごいことのように語るメソッド - きしだのHatena

    どうでもいいことを、あたかもなんかすごいことのように語る方法を考えてみる。 まず、書きたい「どうでもいいこと」を決めよう。 とりあえずここでは、「明星のインスタント焼きそば作るときにかやくを入れ忘れたのだけど、それってフタの説明が悪いんじゃない?」ということを書くとしよう。ここで、読んでる人に「ようわからんけどなんかすごい」と思わせるために話の主題をずらすのが大切だ。今回は、結論を「UFOのターボ湯切りいいよね」ということにしよう。 文はこのようになる。 先日明星のインスタント焼きそばをべた。 ふたの説明を見ながら手順どおりに作ったのだけど、べる段になって、かやくはあらかじめ入れておかないといけないことに気づいた。これはふたの説明が悪いのではないか。ふたの説明はインスタント焼きそばの味を最終的に決めるものであるから、わかりやすく書くべきである。 UFOのようにかやくをあらかじめめんの

    どうでもいいことをあたかもなんかすごいことのように語るメソッド - きしだのHatena
    llill
    llill 2009/06/03
    本文を有名な話題とタイトルに吊り下げる形から「サスペンダー・メソッド」というのはどうだろう / ネイティブというか天才の文脈ってほんと読めないよね
  • おとうさん、ぼくにもYコンビネータがわかりましたよ! - 2009-04-09 - きしだのはてな

    やっと、Yコンビネータが何を意味するものなのか、どういう意義があるのかがわかりました。 名前を使わず再帰ができますよ!というだけのものじゃなかったのですね。 まずλありき 関数の話をしたいのです。 そのとき、いちいち hoge(x) = x * 2 としてhogeを・・・、とか名前をつけて話を進めるのがめんどうなので、関数を値としてあらわすと便利ということで、λという値を定義するのです。 そうすると、上のhoge関数なんかはλ(x)(x*2)などとあらわせますが、引数をあらわすのに()を使うといろいろまぎらわしいので、 λx.x*2 のように表記します。 というのがλ。 このとき、λになにかわたされたら、引数としてあらわされる部分を単純におきかえます。 (λx.x*2)y とあったら、xの部分をyでおきかえて (λx.x*2)y → y * 2 となります。λの引数部分を与えられた引数で置

    おとうさん、ぼくにもYコンビネータがわかりましたよ! - 2009-04-09 - きしだのはてな
  • 「xxxをblogに書くのはやめてくれ」などとblogに書くのはやめてくれ。 - きしだのHatena

    間違った情報をblogに書くのはやめてくれという趣旨なのだろうだけど、「正しい情報しか書いてはいけない」のだとしたらblogなど書けないし、「blogに書くのはやめてくれ」などといってる人も正しい情報だけを書いているわけではない。せめて、過去指摘された自らの問題点を、すべて正してから言わなければいけないのではないかな。 まあ、その書いた人自身のことはどうでもいいか。 ブログに書く内容として、いま勉強してることを書いている人は多いと思う。 そうすると、そこまでの情報で書かざるをえないから、間違った内容や考慮に欠ける内容になることも多い。 そういうのは、やさしい言葉や厳しい言葉やらで、指摘して正しい方向に導くなりボロクソにこき下ろしたりすればいいのであって、「blogを書くな」などというべきではない。 学習過程を載せてモチベーションにするということを、阻むべきではないと思う。 blogに限らず

    「xxxをblogに書くのはやめてくれ」などとblogに書くのはやめてくれ。 - きしだのHatena
    llill
    llill 2009/03/21
  • 2008-11-20 - きしだのはてな: スレッドで投機的実行を実現する方法を考えてみた

    スレッドのロックをする場合、読み込み処理同士は他に影響を与えないのでロックをする必要がない。 Javaでは、ReadWriteLockを使うと、読み込みスレッドは同時にいくつでも動くけど書き込みスレッドは他のスレッドが動いていると処理をまち、書き込み処理中は読み込み処理もできなくなる。 ただ、ReadWriteLockの場合、処理が読み込みなのか書き込みなのかがロック取得時に決まっている必要がある。 なので、あらかじめ読み込み処理か書き込み処理か決めれず、通常は書き込みを行わないけど条件によって書き込むというような場合にはReadWriteLockは使えない。 ということで、書き込みの頻度が少ない場合には、とりあえず処理を行っておいて、書き込みなければそのまま実行、書き込みがあっても他のスレッドによって値が変えられてなければやはりそのまま実行、もし他のスレッドによって書き込みがあれば、処理

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