こんにちは、badと申します。 今日はジンの話です。 近年、日本で“プレミアムジン”がちょっとしたブームなのは皆さまご存知でしょうか? プレミアムジンとは文字通り高級路線のジンのことで、私の肌感覚だと700mlで3,000円を超えるプライスタグをつけたジンはすべてプレミアムジンと呼んで差支えないかと思います。 日本でのブームの火付け役になったのは2016年に操業をはじめた京都蒸留所の「季の美」というクラフトジン(=「一般的に、小さな蒸留所でつくられる個性の強いジン」のこと)だと言われています。京都産の柚子や玉露などのボタニカルに伏見の水を合わせる、徹底的に地場にこだわったプレミアムジンとなってます。 国産ウイスキー大手2社も負けじと追撃します。 2017年5月にサントリーのプレミアムジン「ROKU(六)」が、2017年6月にはニッカのプレミアムジン「カフェジン」が相次いで発売となります。