2017年08月17日14:22 「輸入木材で国内林業が衰退」は過去の話に過ぎなかった カテゴリ経済 kinkiboy Comment(0) 先日、京都府の山間部を車で走っていたときに、山の斜面の結構高いところで作業している重機が見えました。恐ろしげだなというのと、同時に大変なところにまで重機が入り込むことができるんだと少し驚いたのですが、場所から考えると、山を手入れしている感じでした。そういえば、輸入木材に押され、もう日本から林業が消えると言われて久しい割には、里山に向う国道沿いには、伐採した木材を大量に集積させた大きな施設を見かけます。まだ国産木材にも残された需要があるのかという程度の認識でした。ところが重機のことが気になって、日本の林業がどうなっているのだろうかと「平成28年度 森林・林業白書」を目を通して見ると、実際には「国内林業の衰退」は、もはや過去の話で、林業の衰退には歯止めが