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ブックマーク / e-words.jp (18)

  • デプロイとは 【 deploy 】 〔 デプロイメント 〕 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 デプロイ(deploy)とは、配備する、配置する、展開する、配置につく、などの意味を持つ英単語IT分野では、開発したソフトウェアを実際の運用環境に配置・展開して実用に供することを指す場合が多い。 ソフトウェアを構成するプログラムなどをパッケージなどにまとめ、使用環境に導入可能な状態に組み立てる工程(リリース)、実際の使用環境に展開して導入する工程(インストール)、プログラムを起動して所定の設定や手続きを行い操作や要求を受け付けられる状態にする工程(アクティベート)などを含む。 広義には、配備済みのプログラムなどの修正・更新・入れ替え(アップデートおよびアップグレード)、更新などのための稼働停止(ディアクティベート)、必要なくなったソフトウェアの撤去(アンインストール)など、運用開始後の工程を含む場合がある。 サーバ環境へのデプロイ一般的に単にデプロイという場合は、サーバを運用して情

    デプロイとは 【 deploy 】 〔 デプロイメント 〕 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
  • ER図とは - IT用語辞典

    概要 ER図(Entity Relationship Diagram)とは、情報システムの扱う対象を、実体(entity)、関連(relationship)、属性(attribute)の三要素でモデル化する「ERモデル」を図示したもの。データベースの設計などでよく用いられる。 システムが取り扱う対象とする現実世界の要素を抽象化し、名詞として表すことができるものを「実体」(エンティティ)として矩形で表す。実体は必ずしも物理的な存在とは限らず、情報や行為などでも構わない。 実体間の関係性を表す要素は「関連」あるいは「関係」(リレーションシップ)と呼ばれ、動詞として表すことができるものが該当する。図中では菱形もしくは矩形の間を結ぶ線分として表記される。 実体と関連は共にその性質を表す「属性」(アトリビュート)を複数持つことができる。属性は楕円で表し実体や関連と線分で紐付ける記法と、実体の矩形の中

    ER図とは - IT用語辞典
  • MAUとは - IT用語辞典

    概要 MAU(Monthly Active Users)とは、会員制のWebサイトやネットサービス、スマートフォンアプリなどで、ある一か月の間に一度でも利用や活動のあった利用者の数。人数として表す場合と、登録利用者に対する割合として表す場合があり、前者を「MAU数」、後者を「MAU率」と呼ぶこともある。 サービスに会員登録した人や、ソフトウェアを入手・導入した人のうち、調査対象のある一か月に実際に利用した人の数で、利用者の規模を表す指標の一つとしてよく用いられる。例えば、登録会員が100万人、ある月のMAUが10万人のサービスと、登録50万人、MAU20万人のサービスであれば、後者の方が利用者に支持されていることが分かる。 登録が無料のサービスやダウンロード・導入が無料のソフトウェアは、登録・入手したものの格的に利用するに至らなかったり、しばらく利用して途中で飽きた利用者が休眠状態になっ

    MAUとは - IT用語辞典
  • バックエンドとは - IT用語辞典

    概要 バックエンド(back end)とは、後部(の)、後端(の)、後置(の)、後工程(の)、最終段階(の)、などの意味を持つ英単語。ソフトウェアやシステムの構成要素のうち、利用者や他のシステム、ソフトウェアなどから見えないところでデータの処理や保存などを行う要素のことをこのように呼ぶ。 ソフトウェアの場合は主に利用者が直接触れない機能や処理を担当するプログラムやモジュール(部品)などをバックエンドという。一方、利用者への表示や操作の受け付け、外部の別の機器やシステムとの入出力などを担当する要素は「フロントエンド」(front end)という。 バックエンドはフロントエンド側からデータや指示を受け付け、計算や変換などの処理を行ったり、ストレージ(外部記憶装置)やデータベースなどでデータの保存や読み出しを行う。 クライアントサーバ型のシステムではサーバ側のソフトウェアを指す。Webアプリケー

    バックエンドとは - IT用語辞典
  • インスタンスとは - IT用語辞典

    概要 インスタンス(instance)とは、事実、事例、例、場合などの意味を持つ英単語。ソフトウェアの分野では、あらかじめ定義されたコンピュータプログラムやデータ構造などを、メインメモリ上に展開して処理・実行できる状態にしたものを指す。この意味では「実体」と訳されることもある。 オブジェクト指向プログラミングで、クラス定義に基いて実行時にメモリ上にデータと手続きの集合として実体化されたオブジェクトのことをインスタンスという。クラスからインスタンスを生成することを「インスタンス化」(instantiation)という。 クラスは一種の雛形であり、同じクラスから作られたインスタンスは同じ変数(プロパティ)と手続き(メソッド)を持つが、各プロパティに代入される値はそれぞれのインスタンスごとに固有となる(インスタンス変数の場合)。あるインスタンスのプロパティの内容を書き換えても、同じクラスの他のイ

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  • オーガニック検索とは - IT用語辞典

    概要 オーガニック検索(organic search)とは、検索エンジンの検索結果ページのうち、広告や独自コンテンツなどを除いた、外部コンテンツを純粋に検索した結果が表示されている部分のこと。 Web検索エンジンが利用者のキーワードなどの検索条件に応じて表示する検索結果(SERP:Search Engine Result Pages)には、Webページなどのリスト以外にも、ページ上部などに検索キーワードに連動した広告(リスティング広告/検索連動型広告)や、エンジン側で用意した情報(「1+1」を検索すると電卓のように「2」と表示する機能など)が表示される場合がある。 このような人工的、作為的な内容と区別して、Web上などから集めてきたデータを独自のアルゴリズムで順位付けした来の検索結果の部分のことをオーガニック検索と呼ぶ。近年では条件に該当するWebページの一覧だけでなく、画像や映像、地図

    オーガニック検索とは - IT用語辞典
  • ARPU

    概要 ARPU(Average Revenue Per User)とは、通信サービスなどで用いられる業績指標の一つで、加入者一人あたりの事業収入(売上高)の平均額のこと。 もとは通信事業者(特に携帯電話キャリア)の収益性の比較などによく用いられていた指標だが、他の通信サービスやネットサービス、ゲームアプリなどの収益の指標としても用いられるようになった。調査対象期間中に一人の契約者から平均いくら売り上げているかを表している。 携帯電話(移動体通信)事業について用いる場合は、音声通話の課金額を表す「音声ARPU」と、パケット通信(データ通信)の課金額を表す「データARPU」、これらを合計した「総合ARPU」という分類を用いることもある。 かつては通話時間や送受信データ量に比例して課金する従量制料金が主流だったため通信の利用の増大に応じてARPUも伸びていたが、現在では通話もデータ通信も定額料金

    ARPU
  • リポジトリとは - IT用語辞典

    概要 リポジトリ(repository)とは、容器、貯蔵庫、倉庫、集積所、宝庫などの意味を持つ英単語。外来語としては、学術機関の「機関リポジトリ」のように、様々な情報、文書などを体系立てて保管・蓄積するデータベースなどを指すことが多い。 IT分野では、ソフトウェア開発などに用いるバージョン管理システムやプロジェクト管理システムなどで、プロジェクトを構成するプログラムのソースコードやドキュメント、関連する各種のデータやファイルなどを一元的に管理する格納場所のことをリポジトリという。 特に、データそのものに加えて、版数(バージョン番号)や最終更新日時、更新履歴など「データについてのデータ」(メタデータ)を記録・管理し、複数人が共同で編集作業を行ってもデータを矛盾なく管理・共有できる仕組みを備えたシステムや保管場所のことを指すことが多い。 リポジトリを用いてデータを管理することで、同じデータの過

    リポジトリとは - IT用語辞典
  • ARPU

    概要 ARPPU(Average Revenue Per Paying User)とは、ネットサービスなどで用いられる業績指標の一つで、有料会員一人当たりの平均売上高。無料部分と有料部分が混在しているようなサービスにおいて、調査対象期間中に一度でも有料サービスを利用した加入者の課金額の平均を指す。 通信業界などでよく用いられる加入者一人あたりの平均売上高を「ARPU」(Average Revenue Per User)というが、これは当該事業の対象期間における売上総額を全加入者数で単純に割ったもので、すべての加入者が料金を支払っていることが前提となっている。 一方、一般消費者向けネットサービスやスマートフォン向けゲームアプリなどでは、基機能を無料で提供し、気に入った利用者に追加の要素や機能を有料で販売する「フリーミアム」(freemium)型の事業が多く、ARPPUだけでは収益性の判断や

    ARPU
  • PvPとは - IT用語辞典

    概要 PvP(Player versus Player)とは、オンラインゲームで、プレイヤーの操作するキャラクター同士が戦うこと。また、そのような戦闘が可能なプレイモードなどのこと。 インターネットなどで提供元のサーバに接続して遊ぶタイプのゲームでは、システム側の用意したゲーム世界の中の敵キャラクター(モブ/ボス)などと戦うだけでなく、同じゲームで遊んでいる他のプレイヤー同士が対戦できる機能が実装されている場合があり、これをPvPという。 通常のゲームモードとは別に一対一やチーム対抗でPvP対戦できるモードが用意されている場合と、通常のゲーム世界の中で他のプレイヤーキャラクターに攻撃できるようになっている場合がある。シューティング型(FPS/TPS)のゲームでは主要なプレイモードが対人戦である作品もある。 多人数参加型のロールプレイングゲームMMORPG)などでPvPが可能な仕様の場合、

    PvPとは - IT用語辞典
  • プロトコル

    コンピュータ内部で回路や装置の間で信号を送受信する際や、通信回線やネットワークを介してコンピュータや通信機器がデータを送受信する際に、それぞれの分野で定められたプロトコルを用いて通信を行う。英語しか使えない人と日語しか使えない人では会話ができないように、対応しているプロトコルが異なると通信することができない。 機器やソフトウェアの開発元が独自に仕様を策定し、自社製品のみで使用されるクローズドなプロトコルと、業界団体や標準化機関などが仕様を標準化して公開し、異なる開発主体の製品間で横断的に使用できるオープンなプロトコルがある。インターネットなどで用いられるプロトコルの多くは、IETF(Internet Engineering Task Force)などが公開している標準プロトコルである。 プロトコルの階層化 TCP/IP階層モデル 人間同士が意思疎通を行う場合に、どの言語を使うか(日語か

    プロトコル
  • eCPMとは - IT用語辞典

    概要 eCPM(effective Cost Per Mille)とは、Web広告などの単価を表す指標の一つで、ある期間に生じた広告の課金額を、1000回表示あたりの単価に換算したもの。“mille” はフランス語で「1000」。広告主側にとっては掲載コストの、掲載メディア側にとっては収益性の指標となる。 CPM(Cost Per Mille)はもともとインプレッション(掲載回数)課金型の広告で1000回表示あたりの単価を表すが、eCPMではクリック課金型や成果報酬型(アフィリエイト)の広告(あるいはこれらの組み合わせ)も、当該広告1000回表示あたりの単価に換算して表す。 算出方法はCPMと同じで、ある広告を1000回表示した結果(クリックや他の課金条件によって)生じた課金額を、当該期間の広告表示回数の1000分の1で除算して求める。様々な広告の単価をeCPMに換算することにより、課金方

    eCPMとは - IT用語辞典
  • R&Dとは - IT用語辞典

    概要 R&D(Research and Development)とは、企業などで科学研究や技術開発などを行う業務のこと。また、そのような業務を担う部署や組織。 「R」は“Research”(研究)を、「D」は“Development”(開発)をそれぞれ意味しており、自社の事業領域に関連する科学分野の研究や新技術の開発、既存技術の改良、新製品開発などを行う業務や部門を指す。メーカーや通信会社などの研究所や製品開発部門などがこれにあたる。 企業はR&Dに資金や人材を投入することにより、製品やサービスへの新技術の応用やコスト低減などを実現し、競合他社より優位に立つことができる。また、新しく生み出された技術や方式について特許を取得することにより、他社が使用できないよう防衛したり、使用を許諾して特許使用料を得ることもできる。 企業が行う研究開発はあくまでも将来の事業収益の向上に資することが期待される

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  • ERPパッケージとは - IT用語辞典

    概要 ERPパッケージ(Enterprise Resource Planning package)とは、企業の経営資源を有効に活用し経営を効率化するために、基幹業務を部門ごとではなく統合的に管理するためのソフトウェアパッケージ。 各部門ごとに別々に構築されていたシステムを統合し、相互に参照・連携できるようにするもので、調達・購買、製造・生産、物流・在庫管理、販売・受発注管理、人事・給与、財務・会計などの機能が共通のシステム基盤のもとに提供される。 部門をまたぐ情報の流通や業務の連携などが容易になり、業務の迅速化に資する。パッケージの仕様や機能に合わせて業務プロセスやデータ形式などの標準化が必要になるため、業務効率の向上や属人化の排除が進む。 経営層にとっても各部門の状況をリアルタイムに把握しやすくなり、部門ごとの最適化による非効率を排して全体最適化を促したり、意思決定の精度向上などを期待で

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  • ディスプレイ広告とは - IT用語辞典

    概要 ディスプレイ広告(display advertising)とは、Web広告の形式の一種で、Webページの一部として埋め込まれて表示される、画像やFlash、動画などによる広告。画面上部などに表示される横長の画像広告を特にバナー広告という。 Web広告としてはもっとも初期から存在する広告フォーマットの一つだが、直接的な広告効果はテキスト広告や検索連動型広告に劣るとされ、他形式に比べ出稿量のシェアは低下しつつある。近年では単純な静止画像の広告に加え、Flashによるアニメーションや動画のストリーミング配信によるテレビCMのような広告もよく使われるようになっている。 バナー広告 (banner ad)Web広告の形状の一種で、幅が高さの2倍以上ある細長い帯状の広告。ディスプレイ広告という呼称が普及する前は形状によらずページ内の固定された枠に画像などを表示する広告手法全般を指すこともあった。

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  • リファレンスとは - IT用語辞典

    概要 リファレンス(reference)とは、言及(する)、参照(する)、参考(資料)、出典などの意味を持つ英単語IT分野では、機器やソフトウェアの開発時に参照すべき公式の技術文書や、参考となる実装例などのことを指すことが多い。 単にリファレンスといった場合、対象の機能や仕様などを網羅的に解説した「リファレンスマニュアル」のことを指す場合が多い。製品や技術の構成要素を辞書的に掲載した文書で、開発者が仕様を確認したいときに必要に応じて参照する。 「リファレンスコード」「リファレンスデザイン」「リファレンス実装」などといった場合は、開発や実装の際に手とすべき標準という意味になる。ある技術や部品の開発元が、対応製品を開発する技術者に向けて提供するもので、その技術を組み込んだ応用製品の実装例を示したものである。 プログラミングの分野では、変数や関数などのメモリ空間上での所在を指し示すデータのこ

    リファレンスとは - IT用語辞典
  • DRM

    概要 DRM(Digital Rights Management)とは、デジタルデータとして表現されたコンテンツの著作権を保護し、その利用や複製を制御・制限する技術の総称。音声・映像ファイルにかけられる複製の制限技術などが有名だが、広義には画像ファイルの電子透かしなども含まれる。 デジタル化された音楽などの著作物は何度コピーしても、どんな遠距離を送受信しても品質が劣化しないため、インターネットの普及や回線の高速化、コンピュータの性能向上に伴って、著作者の許諾を得ない違法な配布・交換などが増えている。 これに対抗するため、コンテンツの複製や再生などに一定の制限を設け、正規の手段でしか利用できないようにする技術がDRMである。内容を暗号化して正規の再生環境でのみ復号できるようにして、複製データや非正規の環境では暗号化を解除できないようにする手法がよく用いられる。 具体的な実装形態は様々で、ディ

    DRM
  • NTT法とは - IT用語辞典

    概要 NTT法(日電信電話株式会社等に関する法律)とは、日電信電話株式会社(NTT持株会社)およびNTT東日(東日電信電話会社)、NTT西日(西日電信電話株式会社)の特殊会社としての法的地位や事業内容、国の関与や規制などについて定めた法律。 NTT持株会社とNTT地域会社は旧電電公社が独占的に敷設・運用してきた電話回線網などの資産を受け継ぐ事業者であるため、NTT法によって民営化後も業務内容や経営に関する事項について一定の制限や国による関与が規定されている。 具体的には、政府による株式の所有割合を1/3以上とする規定や、外国人による株式取得の制限(合計1/3以下)、持株会社による地域会社の完全所有、最低限の通信・通話サービスを全国一律に提供する義務(ユニバーサルサービス)、地域会社による都道府県をまたぐ県間通信の原則禁止(ただし届け出により許可される)などが定められている。 ま

    NTT法とは - IT用語辞典
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