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  • 有機農業ニュースクリップ:■国産茶葉 全てからネオニコを検出 スリランカ産は検出ゼロ

    北海道大学などの研究チームは、市販の日産の緑茶の茶葉とボトル茶飲料の全てからネオニコチノイド系農薬を検出したと専門誌に発表した。一方、スリランカ産の茶葉からは全く検出されず、国内でネオニコチノイド系農薬が多く使われている可能性があると指摘している。研究チームは、推定摂取量は一日摂取許容量(ADI)より低いが、代謝物質の毒性はまだよく分かっていないという。有機栽培や無農薬の茶葉を選んだり、ペットボトルの茶を過度に飲まない方が無難なようだ。 研究チームは、日産茶葉39検体とスリランカ産茶葉30検体、国内のコンビニで購入したボトル詰めの茶飲料9検体について、残留するネオニコチノイド系農薬とその代謝物を調査した。その結果、スリランカ産茶葉からは検出されなかったものの、日産茶葉からはジノテフランなど7種類を、またボトル飲料からはニテンピラムを除く6種類のネオニコ系農薬が検出されたという。

    locust0138
    locust0138 2018/08/18
    残留基準値の桁がmg/kg(100万分の1=ppm)で、検出値の桁がng/g(10億分の1=ppb)。茶中の濃度、茶の摂取量を考えれば、健康被害はないと断言できる。生の茶葉を毎日10kg食べる人間はいない。カフェインの方が桁違いに有害。
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