初心者に将棋の魅力を伝えたいと、駒の図柄でその動き方が一目で分かる「大明駒(たいめいこま)」を、アートディレクターの稲葉大明さん(38)がデザイン・制作した。女性からは「おしゃれ」、将棋愛好家には「初心者に教えやすい」と好評で、優れたデザインに贈られる「グッドデザイン賞」(2016年度)を受賞した。 子供の頃から将棋が好きだった稲葉さんが、大明駒のアイデアを思いついたのは、初心者に将棋のルールを教えた時だった。最も難しかったのが駒の動き方を理解してもらうことで、漢字を一切使わず、駒が進むことのできる方向を視覚的にデザインすることを考えついた。14年に制作・販売を開始。商品名の「大明」は自分の名前と、「大変明解」の意味をかけたという。
期間限定運行を始めた津軽鉄道「人間失格号」=五所川原市の津軽五所川原駅で2016年10月22日、佐藤裕太撮影 太宰治生誕の地、青森県五所川原市金木町などを走る津軽鉄道は22日、太宰らをイメージしたキャラクターが登場する人気アニメ「文豪ストレイドッグス」のイラストで車内をいっぱいにした限定列車「人間失格号」の運行を始めた。 このアニメは、太宰のほか、芥川龍之介やドストエフスキーなど国内外の作家をモデルにした登場人物が、それぞれの著作にちなんだ特殊能力で戦うバトル漫画が原作で、4月にアニメ化された。物語は主人公の「中島敦」が入水自殺をはかった「太宰治」を助けるシーンから始まる。太宰の特殊能力は、ほかの人の能力を無力化する「人間失格」。 限定列車は「人間失格」のヘッドマークを付け、網棚の上の部分にアニメの太宰登場シーンを集めた画像集を展示。柱にはほぼ等身大の太宰が描かれている。
いじゅういん・ひかる 1967年、東京都生まれ。高校在学中、三遊亭円楽一門に入門。91年に始まったニッポン放送「伊集院光のOh! デカナイト」(95年4月に終了)などで人気ラジオパーソナリティーとして知られるようになった。NHK・Eテレ「100分de名著」(月曜午後10時25〜50分)で司会を務め、昨秋にBS12トゥエルビで放送されたテレビ番組「伊集院光のてれび」(全13回)のブルーレイが3月から毎月1巻ずつ発売されている。183センチ、130キロ。 TBSラジオ「深夜の馬鹿力」(毎週月曜深夜1〜3時)が抜群の人気を誇り、「ラジオの帝王」とも称されるタレントの伊集院光さん(48)が、11日から同局で始まる「伊集院光とらじおと」(月〜木曜、午前8時半〜11時)で初めて朝の帯番組に進出する。深夜ラジオは縦横無尽なトークで笑わせ、テレビは知的なイメージでクイズ番組でも活躍する伊集院さん。インタビ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く