ブックマーク / trendy.nikkeibp.co.jp (8)

  • 競輪がまさかの“無観客レース”で復活したワケ - 日経トレンディネット

    長期低落傾向にあった公営競技の「競輪」に、ちょっとした異変が起きている。ファンの高齢化や娯楽の多様化などで20年以上減収が続いていたが、2014年度(2015年3月期)と2015年度(2016年3月期)の2年連続で増収に転換。その理由の一つが、観客を競技場に入れない「無観客レース」だという。 競輪は競馬などと同じ公営競技の一つで、7~9人の選手が競輪場のバンクでスピードを競う。観客はその順位を予想して車券を購入し、的中すれば払い戻しが得られる。車券の売り上げは少ない場合でも1レースで数百万円、大きなレースになると数十億円単位にのぼる。売り上げのうち75%が的中者への払い戻し、25%が選手への賞金や運営費、運営元を通じた社会貢献事業などに充てられる仕組みだ。全国43の競輪場で、通常は1日10~12個のレースを3~4日セットにした単位で行われている。 公営競技はいずれも売り上げの長期低落傾向が

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    longlow 2016/10/11
  • AKB48、アニソン、K-POP…に見る 音楽産業の時代から、“音産業”の時代へ - 日経トレンディネット

    音楽ソフトが売れない」とされる一方で、AKB48やK-POPのセールスが好調なのはなぜ? 丸山茂雄氏が音楽ビジネスの変化を読み解く。 CDに生写真やイベント入場券などの特典を封入して複数買いに導く、いわゆる「AKB商法」が成功し、アニソンのイベントでは物販会場が大きなスペースを占める。さらに、マスコミの手を借りずにライブチケットを完売させるK-POPグループが登場するなど、今、音楽業界では商品の売れ方に大きな変化が生じている。こうした現状を、音楽業界のスペシャリストはどう分析するのか。 ソニー・ミュージックで音楽産業を引っ張り、現在は247Music音楽のネット配信を積極展開。K-POP業界にもアドバイスを送っている丸山茂雄氏に話を聞いた。 この10年、音楽ソフトがどんどん売れなくなっていますよね。その原因は、レコード会社が良い曲を生み出せないからだと、僕はずっと思っていたんです。でも

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    longlow 2011/04/30
  • Twitter、mixi、2ちゃんねるにはどんな人がいる?~「ソーシャルメディア利用実態調査報告書」から(2) - 日経トレンディネット

    日経BPコンサルティングでは「ソーシャルメディア実態調査」を2010年6月に実施した。さまざまなソーシャルメディアについて、誰・どういうタイプの人がどういうサービスを使い、どういうテーマで会話をしているのかなどを調べた。国内の29のサービスを対象とし、どれか1つでも利用したことがある20~60代の1200名に聞いた。(詳しい調査概要はこちら)。 前回の記事では、ソーシャルメディアの利用者像を知るために、サービスの使いこなしによって分類した「オンライン行動属性」、オフラインを含めた対人関係の考え方によって分類した「ソーシャル心理クラスター」の2つの考え方に沿って説明した。 今回は、ソーシャルメディアの各サービスには実際にどのような人が集まっているのかについて見ていく。調査では対象プラットフォームをSNS(Social Networking Service)のmixi、Twitter、Fac

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    longlow 2010/12/15
  • 大日本印刷がブックオフに出資する本当の理由 - 日経トレンディネット

    大日印刷と大手出版社がブックオフコーポレーション(以下ブックオフ)に出資するニュースが、業界を驚かせた。しかしながら、この真の目的は見えていない。もちろん、低迷が続く出版業界をより良い方向に導くという大義があってのこと。だが、消費者にとってどのような影響があるのかはほとんど語られていない。そこで、元シンクタンク研究員でコンテンツビジネスに詳しい松谷創一郎氏に、大日印刷のブックオフ出資の消費者への影響や、今出版界が抱える問題点について寄稿してもらった。 出版業界に、大変動が起こりそうだ。 5月、出版関連6社がブックオフ株を取得した。その6社とは、大手出版社の小学館、集英社、講談社の3社と、印刷大手の大日印刷とその傘下である丸善と図書館流通センターだ。このメンバーは、業界を驚かせた。 ブックオフと言えば、3月現在で全国に922店舗を展開する日最大の中古書店チェーンだ。2008年度の書店

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    longlow 2009/07/02
  • アキバで活気づく中古ケータイ最新事情、危険な「赤ロム」とは? - 日経トレンディネット

    近ごろ、アキバでは中古ケータイの販売が脚光を浴びている。今年に入ってから中古パソコンショップを中心に、中古ケータイを白ロム状態で販売する店舗が急速に拡大。新しい商品ジャンルとしての地位を確立しそうな勢いだ。 ただ、中古パソコンや周辺機器とは違って、購入の際に注意すべきポイントがある。前所有者の使い方によっては、購入したあとに使えなくなってしまう危険性すらあるのだ。 今回は、中古ケータイの魅力や売れ筋、購入する際の注意点などを紹介していこう。 東京・秋葉原や大阪・日橋電気街を中心に、中古ケータイを販売するショップが増えている。一般の携帯電話取扱店とは異なり、契約などの手続きを必要とせず購入できる。手持ちのSIMカードを差し替えれば、すぐに最新端末へとアップグレードできるのが魅力(画像クリックで拡大) 中古ケータイとはどういうものなのか? 携帯電話は、キャリア直営ショップや量販店、街のケータ

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    longlow 2009/06/03
  • 【音楽著作権】小室哲哉詐欺事件に見る 著作権登録制度の存在意義 - 日経トレンディネット

    11月4日、音楽プロデューサーの小室哲哉が詐欺の容疑で逮捕された。数々のヒット曲を持つミュージシャンだけに衝撃は大きく、スポーツ紙だけでなく、一般紙も小室容疑者の逮捕を一面で報じた。 譲渡済みだったにもかかわらず、自作の806曲の著作権を自ら保有するかのように装って投資家に譲渡を持ちかけ、金を騙し取った容疑。06年に10億円で譲渡する仮契約を結び、5億円を前払い金として受け取ったとされる。 登録費用は1曲3万円以上 作詞・作曲家は自身の音楽著作権を、楽曲の利用開発(プロモーション)を行う音楽出版社に譲渡するのが通例だ。そして、音楽出版社が委託しているJASRAC(日音楽著作権協会)などの団体が著作権を管理することとなる。管理団体は楽曲の使用者から著作権使用料を徴収、これをベースに音楽出版社から譲渡の対価として、著作者に印税が支払われる(下図参照)。こうして著作者は自身で動かなくても、印税

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    longlow 2009/01/01
  • ライブ会場からiPodへ音源を直送! この試みは音楽ビジネスを根底から変える? - 日経トレンディネット

    iTunes Storeでは「細野晴臣&ワールド・シャイネス」の名前で配信されている。「細野晴臣」で検索できる(画像クリックで拡大) 細野晴臣率いるユニット「ハリー細野&ザ・ワールド・シャイネス」のライブが、iTunes Store限定で配信されている(iTunes Storeでの名義は「細野晴臣&ワールド・シャイネス」となっている)。今年4月に東京ミッドタウンのビルボードライブ東京で行われた演奏で、昨年秋のアルバム「FLYING SAUCER 1947」のメンバーによる初のライブ音源である。 その臨場感にあふれる仕上がりには驚くばかりだ。私は実際にこのライブを観たが、下手をするとステージの演奏よりも生々しく感じるくらいだ。この会場は、酒や料理を楽しみながら音楽が聴けるという、いわゆる「大人のためのライブハウス」だが、そうした客席一つひとつの反応が手に取るように思い出され、臨場感という点で

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    longlow 2008/07/30
  • 【ヒットで振り返る2007年:テレビ編】視聴者の“二極化”に対応できた番組がヒットした - 日経トレンディネット

    2007年はテレビにとって多難の年だった HUT(総世帯視聴率)の低下、HDDレコーダーによる録画視聴の増加、YouTubeやニコニコ動画といったテレビのライバルたちの台頭--要は“テレビ離れ”である。とりわけ深刻なのが連ドラの不振。例えば今年の10月クールでは、『ガリレオ』(フジテレビ系)『医龍 Team Medical Dragon2』(フジテレビ系)『SP』(フジテレビ系)を除いて、軒並み一ケタの視聴率を連発。TBSに至っては4作品中3作品が平均視聴率一ケタに終わった。各局とも表向きは他局との視聴率合戦に明け暮れるが、彼らが当に恐れているのは、テレビというメディア自体が飽きられること。今、テレビの視聴率を支えているのは、小中高生と主婦、それに50代以上の熟年層で、中間の20代や30代が急速にテレビから離れ始めている。視聴者の二極化である。 連ドラ1位は「華麗なる一族」 そんな中、今

    【ヒットで振り返る2007年:テレビ編】視聴者の“二極化”に対応できた番組がヒットした - 日経トレンディネット
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    longlow 2008/03/29
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