いまこそ「ヌード」表現と向き合う。全出品作がヌードの展覧会、横浜美術館で開幕全出展作品がヌードを主題とする作品で構成された展覧会、その名も「ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより」が横浜美術館で3月24日より開催される。イギリスのテート・コレクションからヌードの傑作が集結する本展の見どころと意義とは? オーギュスト・ロダン 接吻 1901-04 古今東西、数多の芸術家たちが挑んできた「ヌード」。芸術の世界において、永遠のテーマでもあり、ときには批判や論争の対象となってきたヌードと、全面的に向き合う展覧会が横浜美術館で開幕した。 「ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより」と題された本展は、イギリス・テートの所蔵作品を中心に、19世紀後半のヴィクトリア朝の神話画から現代の身体表現まで、西洋近現代美術の200年にわたる裸体表現の歴史を紐とくもの。 フレデリック・ロード・レイト
![いまこそ「ヌード」表現と向き合う。全出品作がヌードの展覧会、横浜美術館で開幕](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fee6eaea618190a92dc3ca474ae3f016c4e64259/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbt.imgix.net%2Fmagazine%2F13279%2Fmain%2FDSC_0979.jpg%3Fauto%3Dformat%26fm%3Djpg%26w%3D1920%26h%3D1080%26fit%3Dmax%26v%3D5)