マレーシア航空(Malaysia Airline)MH370便の捜索活動支援で、インド洋(Indian Ocea)上空を飛行中の米海軍の哨戒機P-8Aポセイドン(Poseidon)の機内(2014年3月24日撮影)。(c)AFP/US Navy/MC2 Eric A. Pastor 【3月26日 AFP】英衛星通信事業者インマルサット(Inmarsat)は24日、消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便がたどった針路について、同機から発せられた「ピン(ping)」と呼ばれる信号のドップラー効果を測定することで解明したと発表した。 マレーシア首相は24日夜、インマルサットの解析結果に基づき、MH370便はインド洋(Indian Ocean)に墜落したと発表した。 ピン信号は地上基地から衛星に発信され、そこから航空機に届くと自動的に元の衛星と地上基地に返され