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でんでん連続殺人事件に関するlost_and_foundのブックマーク (7)

  • 仮のまとめ - sakuraSoftware

    まとめ きりのいいところまで来たので一旦まとめます。 の斬奸状:http://d.hatena.ne.jp/sauberwind+sakuraSoftware/20141004 署内にて:http://d.hatena.ne.jp/sauberwind+sakuraSoftware/20141005 月夜:http://d.hatena.ne.jp/sauberwind+sakuraSoftware/20141006 お迎え:http://d.hatena.ne.jp/sauberwind+sakuraSoftware/20141007 家路:http://d.hatena.ne.jp/sauberwind+sakuraSoftware/20141012 ヒロイン登場:http://d.hatena.ne.jp/sauberwind+sakuraSoftware/20141020 ボンク

    仮のまとめ - sakuraSoftware
    lost_and_found
    lost_and_found 2014/12/10
    でんでん連続殺人事件仮まとめ。被害者募集中ですよっ
  • シスター - sakuraSoftware

    …天使が通った。 「…女性的な文章だってだけよ」 「…いやいや、どう見ても文語だし男性的だし、今の反応、どう聞いても知ってるでしょ」 「…うっさいわね、このボン…」 ふっ、と、灯りが消えた。 「…停電…?」 なにか、妙だ。 「…っ」 電書ちゃんが、ちいさく舌を鳴らした。それ以外の音は何一つ聞こえなかった。音が、ない。深夜とはいえ、郊外とはいえ、ここは都内だ。なのに、音が、ない。 「ボンクラ…」 「その、ボンクラってのやめてくんない?」 「黙れボンクラ!! あんたの探してるの、『いま、そこ』にいるわ」 奥さんと子どもが眠る(眠っているはずの)部屋の脇を抜け、玄関に向かう。妙に明るい。寝不足の日に仕事に行くときのように、半分無意識でドアを開けて道に出る。LEDでも蛍光灯でもない灯り。人工の光は、手に握るiPhoneの液晶パネルだけ。蒼く、紫の夜。 月明かりの中、その女性はあった。あまりに現実感

    シスター - sakuraSoftware
    lost_and_found
    lost_and_found 2014/11/04
    でんでん連続殺人事件。続ききてれう。うちの近所に美人さんが住んでたなんて知らなかったじぇ。
  • ヒロイン登場 - sakuraSoftware

    ロスタイム突入、と、ツイートする。次男の寝かしつけが終わって、ほっと一息、という時間、見計らったかのようにSkypeが鳴った。発信者の名前を見て、うげ、となったが、そもそもこちらから連絡してくれといったのだからしかたない。寝顔を眺めながら廊下に出る。 「遅っそーい! さっさと取りなさーい!」 「声が大きいよ。やっと寝かしつけた所なんだよ、わかってるだろ」 「そんな事情、私の知ったことじゃないわよ!」 ガミガミと怒鳴られる。いい年こいて一回り以上下の女の子に怒鳴りつけられるというの、わるくな…いやいや、あまりカッコイイ物じゃない。

    ヒロイン登場 - sakuraSoftware
    lost_and_found
    lost_and_found 2014/10/21
    ヒロイン…いったい何者なんだ?
  • 家路 - sakuraSoftware

    関塚さんがカギを開ける。開いたドアから少しの刺激臭が後ろの僕にも届いた。おしっこと、うんちの匂い。関塚さんの脇の下からはね回す尻尾が覗いていた。その鼻を軽くなで、関塚さんはずいずいと部屋に上がり込んでいった。フローリングの床、不自然に大きいPCデスク。髪の青い、二つのフィギュア。カーテンレールにかけられた赤いユニフォーム。ツイートと何一つ変わらない部屋であることに、僕は軽く絶望した。ここは、間違いなく彼の部屋なのだ。 関塚さんが、床から袋を拾い上げ、僕に突きつけた。手のひらほどのトートバッグとリード。 「ちょっと散歩させてきてください」 「え?」 「早く!」 関塚さんに追い出されるように、さくらと一緒に外に出る。狭い路地をさくらに引っ張られながら歩く。小走りになりながら、坂を登る。登り切って、少し息が切れる。ごみごみとした街が広がる。さくらはあちらこちらの匂いを嗅いでいる。 部屋への帰り道

    家路 - sakuraSoftware
    lost_and_found
    lost_and_found 2014/10/14
    でんでん連続殺人事件。さくらちゃん…
  • お迎え - sakuraSoftware

    エバンジュリストとは、未来を語るのが仕事だ。だから、暗い顔をしているわけにはいかない。パワポのコメントには笑いの小ネタをちみちみ入れているが、ちゃんとそれらを使えたか、正直言って自信がなかった。聞いていた人の表情も覚えていない。こんな冴えない仕事をしたのはいつ以来だろうと溜息が出た。と、そこでiPhoneが鳴った。知らない番号。 「お疲れ様でした」 ええと、若い方、確か関塚さん。建物の外にいますから、と言って一方的に電話を切った。ざっくり今日の予定を思い返す、次男を迎えに行って… そのくらいか。エスカレーターを降りると、遠くに関塚さんが見えた。片手でタブレットをフリックしている。と、気づかれた。タブレットをカバンに放り込むとき、その端末がなにかがわかった。Kindle PaperWhite。 「クルマで来てます。お子さんを迎えに行く間だけでもお話を伺えればと」 「…そりゃ、助かりますけど」

    お迎え - sakuraSoftware
    lost_and_found
    lost_and_found 2014/10/06
    でんでん連続殺人事件。サクラちゃんどうなった?
  • 月夜 - sakuraSoftware

    願わくば花の下にて春死なん。そう、どうせ死ぬのだから、美しいものを目に入れたまま死にたいものだ。僕は今、その幸せに巡りあっている。 職場の建物を出て数歩、頭の中にあった仕事は全て消し飛んだ。月明かりに照らされたその姿は、なにもかもを忘れさせる完璧さを持っていた。あまりにか細くしなやかな身体の陰影を、月明かりが演出していた。シンプルな服装、長い髪、そして太刀。 瞬きをする間もなく、僕の左側の頸動脈はその機能を失った。瞬きせずにすんだことはなによりの幸運だった。すくなくとも、意識のある間は彼女を知覚することができる。 どこかでみたような、そうだ、小説に書いたキャラクター…そこまで考えて、自分は大きな間違いをしていたことに気づく。彼女が似ているのではない。完璧というものを求めた結果、真に完璧なるものを追っていたのだ。ああ、彼女はこういう姿だったのか、今ならもっと美しく描写できたものを、まぁ、それ

    月夜 - sakuraSoftware
    lost_and_found
    lost_and_found 2014/10/06
    でんでん連続殺人事件。さらば@sakuraSotfware よ、安らかに眠れ。
  • 署内にて - sakuraSoftware

    通された部屋は素っ気なかったものの、椅子ではなくソファが据えられていた。僕のための灰皿も準備されていた。 「取調室かと思ってました」 「先ほども言いましたが、あくまでも調査に協力いただく、というのが私たちのお願いです。そんな失礼なことはしませんよ」 そういって、彼は自己紹介を始めた。私が西野、向こうが関塚です、と。西野さんが僕の向かいに座り、関塚さんはドアの前に立っている。西野さんは頭に少し白い物が混じっているが、かくしゃくとした方だ。たたき上げ、というが、少し知的な物言いがある。メガネの奥の目は、まさにデザインレビューの時の熟練エンジニアだ。関塚さんはまさに働き盛りといった体で、短髪をワックスで軽く立ち上げさせている。しかし、彼は常に怒っており、ワックスなどなくてもモヒカンになるんじゃないか、と思えた。 「今日は、私たちが何を伺いたいのか、をお話しします。目的を共有することにより、捜査を

    署内にて - sakuraSoftware
    lost_and_found
    lost_and_found 2014/10/05
    でんでん連続殺人事件。連載第二回で最初の犠牲者が。さーてどんな死に様なのかたのしみだ。被害者募集中とのこと。
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