誰にだって叶えたい夢が一つはあったはずだ。 しかし、環境や才能、生活にモチベーションの問題など…そんな簡単に思い通りの人生なんて描けないのが現実。 けれど、「それでも諦められない。」そんな想いを、心の底に隠し持っていないだろうか? だとしたら、そんなあなたにこそ知ってほしい1人の女性がいる。 アニメ『ナナマル サンバツ』『カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編』で総合作画監督を、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』などで作画監督を、そして過去には『とある科学の超電磁砲』などで制作進行を担当された小松真梨子(こまつまりこ)さんだ。 アニメ業界では異例の「制作進行から作画」というキャリアを歩み、いわばクリエイターを支える側から、クリエイター自身へと転身された方である。 しかし、一体なぜ、小松さんはそんな異例のキャリアを歩んだのだろうか? 僕たちドンクライが