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時間に関するlotus3000のブックマーク (2)

  • 「仕事術」や「ライフハック」はくたばらないといけない

    スコップで穴を掘ってから、その穴を埋めているだけの人をみたら誰しも奇異に感じることでしょう。しかし注意しなければそれは「ライフハックの罠」そのものなのです。 Slate に掲載されていた “Down with Lifehacking!” (くたばれライフハック)という記事は表向きの攻撃的な印象とはうらはらに実に大事な部分に光をあててくれていて素敵です。 記事の前半は Andrew Smart の新刊 “Autopilot ” を題材にして 24 時間を最適化し続けるライフハッカーを批判します。Smart のの題材は「何もしない時間」で、そうしたアイドリングの時間が基的な能力に貢献しているという内容です。 一見、効率化をして時間を生み出す典型的ライフハッカーと相性がよさそうですが、実のところどうでしょう。24時間すべてのスキマ時間を活用して少しでもタスクを実行しようとして、常にスマートフ

    「仕事術」や「ライフハック」はくたばらないといけない
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 「休む時間」より「残業代」を優先する、日本という国 濱口桂一郎『新しい労働社会』(1)

    濱口桂一郎『新しい労働社会 雇用システムの再構築へ』岩波書店(2009/07) ■「休む時間」より「残業代」を優先する、日という国■ 健康のための労働時間規制という発想は日の法制からはほとんど失われてしまったのです。こうした法制の展開が、労働の現場で長時間労働が蔓延し、過労死や過労自殺が社会問題になりつつあった時期に進められたという点に、皮肉なものを感じざるを得ません。 (39頁) これは、女性の労働に関する、著者の言及です。女性が、男性と同じ条件で働けるよう法的環境が整備されていく中で、見落とされていたものがありました。それが、「健康のための労働時間規制という発想」です。日の労働法の流れの中で失われたものが、これです。では、「男性労働者のかなりの部分が法定労働時間をかなり超える長時間労働(25~44歳の男性の2割以上が週60時間以上労働)をしている」日の労働環境に対して、どのよう

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