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大航海の終刊号に載った 栗原裕一郎「『ゼロ年代の想像力』に掲げる「決断主義」は果たして「ニヒリズム」なのか」 を読んだ。 大航海 2009年 07月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新書館発売日: 2009/06/05メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (6件) を見る ニヒリズム特集にひっかけて、宇野論をしたというもの。宇野常寛評価はまあ妥当なところだと思う。以下、件の論文を要約しつつ、いくつか気になったことなど。 栗原氏は、宇野常寛が『ゼロ年代の想像力』で言う「決断主義」を、ニーチェの「能動的ニヒリズム」に該当するものとし、ナチズムに付随していた「決断主義」の流用である、とする。 そして「第一次大戦後のドイツにおいてニヒリズムに陥った大衆が「決断主義」的にヒトラーを支持した」のは、「経済崩壊が目前となり、混乱と不安が極度に達して、デモや流血沙汰が町中で
「朝日新聞の本多勝一」と聞いて、知っているという人はどのくらいいるのだろうか。かつての新聞社……特に朝日新聞の就職試験で、多くの学生は志望動機をこう語った。「本多勝一記者に憧れて、自分も記者になろうと思いました」と。 『カナダ=エスキモー』『戦場の村』『アメリカ合州国』など、数々のルポルタージュを発表――。いわゆる朝日の“スター記者”として活躍してきた彼は、いまの新聞記者をどのように見ているのだろうか。新聞社が置かれている現状などについて、前・後編に分けてお送りする。 ――なぜ新聞記者になろうと思ったのですか? もともと新聞記者になるつもりはなかった。私は京都大学の遺伝学教室に在籍していて、できれば就職せずに大学に残りたかった。当時の夢は、研究者として海外の舞台に立つことだった。 しかし私はひとり息子で、妹は重度の身体障害者。また家が薬局をしていたので、親父の命令で「店を継げ」と言われてい
インデント記法 僕はいつも ユメタウンなどの 地元の町にも 旅行先の町にも 大学の帰りみちにもありそうな スーパーで売られている そこらへんの カルビーの ブラウンシュガーとチョコパフィ という 誰でも食べたことのあるような 価格も手頃で 大学生のおさいふにもやさしい 便利で 普通な シリアル を おいしくいただくために 6:4から7:3くらいの比率で チョコチョコしすぎず かつあっさりしすぎない程度に いつもの コーヒーを飲みながら 甘さと苦さを交互に味わう という 自分のスタイルに合った甘さに 加減して ブレンド することで 単純な 数日連続で食べていると すぐに飽きてしまい やっぱりパンも買っておけばよかった ( ただし パンだけよりも とろけるチーズなど 味複雑化兼高エネルギー化添付物 などと とっさに名づけてしまうような ( 実際には そんな名前は とっさに出てこないけど ) パ
レヴィ=ストロースが10月30日に亡くなったというニュースが今朝はいってきました。コメントでもそのことを書かれた人もいましたね。去年11月に100歳の誕生日を迎えたときも寝たきりになっていたので、ああやっぱりそうなのかという感想でした。「祝 レヴィ=ストロース100歳の誕生日」を書いてから1年もたたないうちでしたね。 共同通信社から追悼文の寄稿を依頼されましたが、短時間で(もちろん予定原稿なんか作っていませんからね)、しかも原稿用紙3枚ぐらいだと何も書けない感じで、いちおう寄稿しましたが、新聞向けとは思えないものとなりました(依頼した方も、時間がないので、しょうがねえなあという思いで配信するのではないかな)。 いま、その改訂増補版を書いているところです(まあ、代打で三振したあとにベンチ裏で素振りしているようなものですが)。これくらいの枚数だとすこしはましなものを書けたのになという思いで、加
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