タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

学術と史学史に関するlotus3000のブックマーク (1)

  • 歴史学のすすめ - 保立道久の研究雑記

    「基の30冊」(日史研究)人文書院、というを書いているが、ようやく終わりつつあり、最初の部分を書いた。歴史学のすすめのような文章になった。 歴史学は若く新しい学問である。歴史学らしい歴史学、つまり史料の堅実な操作にもとづいて歴史の変動の総体を考察する歴史学の成立は、人文社会科学の中でもっとも遅く、ヨーロッパでも19世紀からである。しかし、日歴史学はもっともっと若い。 つまり、日歴史学の場合、その格的な学術的出発は1960年代、今から約50年前のことにすぎない。私は、日史研究の分野でそれを象徴するのが、中央公論社からでた『日歴史』シリーズだと思う。あの茶色いであるが、私などは、まだあのに愛着がある。私が好きで実際に影響をうけたのは、青木和夫『奈良の都』、佐藤進一『南北朝内乱』、永原慶二『下克上の時代』、そして佐々木潤之介『大名と百姓』などである。このシリーズの著者は

    歴史学のすすめ - 保立道久の研究雑記
  • 1