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2012年10月22日のブックマーク (2件)

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    メールアドレスhabuku@kurume.ktarn.or.jp 呉三桂演義   清代の作品です。作者不明。 一応「伝奇」でしょうか?しかし、天上界の事件や妖術使いの大暴れなどはありません。怪談がチョロチョロ顔を出す程度で、殆ど単なる「軍記物」です。ですが、主人公は呉三桂。その波瀾万丈の人生なら、単なる史実の羅列でも充分楽しめます。 忠義も節義も何のその。色香に迷って国を滅ぼす。 天下御免の卑怯者。呉三桂がまかり通るぞ! 東莱博議    南宋、呂祖謙 著   (字は伯恭、東莱と号す) 春秋時代に素材を取った論文集。全部で168篇の論文があります。著者は朱熹の弟弟子にあたり、朱子学創始者の一人です。名文家として知られていますが、この論文集はただ流麗なだけではなく、着眼点の鋭さや論理的な緻密さ等に心奪われるものがあります。 宋代は科挙制度が整った時代ですが、これはその模範答案集として広く流布し

  • 朝日新聞デジタル:東京都「五輪文書を発見」 情報公開請求時は「紛失」 - 社会

    関連トピックスオリンピック  2016年五輪招致で東京都が支出した費用の経理書類をめぐり、保存期間内の8事業約18億円分について都が朝日新聞の情報公開請求に紛失したと説明していた問題で、都は21日、記者会見を開き、「文書が見つかった」と発表した。  都スポーツ振興局の松永竜太招致推進部長は「情報公開請求を受けた際に文書が見つからなかったのは申し訳ない」と述べた。5月の情報公開請求に対し、都は8月、経理書類を開示したが、8事業の文書は不存在としていた。招致推進課長や招致調整担当課長は紛失したと説明していた。都の情報公開制度への姿勢が問われる。  都によると、担当職員が19日夜から都庁内の書庫を調査。21日午後3時までに8事業の経理書類が見つかった。朝日新聞は19日、文書問題を都に取材した。開示請求当時は、職員が書庫で見つけられなかったという。松永部長は「隠す意図はなかった」と述べた。 続きを