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ブックマーク / zatsunen-karada.seesaa.net (1)

  • フォビアという摩擦

    『 「あたりまえ」を疑う社会学』(好井裕明、光文社新書、2006)という新書の中に、「障害者フォビア」 について書かれている箇所がある。 「フォビア」とは日語では恐怖とか恐怖症とか訳される言葉で、「障害者フォビア」というのは、障害者を嫌ったり、 嫌がったりする行為、あるいは広くはそういう嫌悪感そのものを指す。 (こちらのサイトを見ると、とんでもない量の恐怖症(フォビア)分類にビックリです。) 障害者を排除すべきでない、障害者が暮らしやすい街づくりをするべきだ、と言う人々が、 自分の町内に障害者の作業所建設の話が起こると、一転して反対にまわったりする現象が現実の社会で見られる中、いったい障害者を嫌がる 「フォビア」とは何なんだろうか、ということを、著者の好井さんはご自身の体験から考え直している。 好井さんが銭湯に行ったときのこと。 好井さんが目をつむりながら湯ぶねに気持ちよく浸かっていて、

    フォビアという摩擦
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