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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/reforestation (2)

  • 治水のためにはダムよりも堤防強化 - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

    批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。 日(2015年9月10日)の常総市内での鬼怒川の堤防決壊、痛ましいことでした。被災者の皆さまにお見舞い申し上げます。また、自衛隊の皆さまのご活躍に敬意を表します。 前の記事のコメント欄で以下のような質問をいただきました。「ダム建設には治水、砂防といった防災目的があると思いますが、経済だけではなく防災安全という面での合理性について関先生は分析されていますでしょうか」。 日の鬼怒川の堤防の決壊、詳しくは追って専門家の報告が出るでしょうが、おそらく堤防が若干低くなっているところから越流し、その越流水によって堤内が侵されて決壊に至ったのではないかと思われます。堤防は土の塊なので、侵に弱いです。越流水によって破堤に至るメカニズムは以下の図をご参照ください。 出所)国交省資料より ダムは洪水

    治水のためにはダムよりも堤防強化 - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives
  • 世代間闘争論、あるいは団塊の世代の精神的病理について - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

    批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。 このブログの今年の1月9日の記事で赤木智弘さんの「希望は戦争」について触れ、私も「もうこうなったら世代間戦争だとでも言いたくなってくる」と書いたことがありました。 月刊『創(つくる)』の今月号を読んでいたら作家の雨宮処凛さんが、「『世代間闘争』問題」という記事を載せていました。その記事に触発されて、「世代間闘争問題」を再度論じてみたいと思います。 いま全国でロスジェネ世代のフリーターや派遣・非正規労働者の労働組合が次々に設立されていくという感動的な現象が進行しています。各地で立ち上がった人々に対して心からの声援を送ります。皆さまがんばって下さい。心から応援します。 さて、雨宮さんの記事は、京都の若者向け労働組合「ユニオンぼちぼち」のパネルディスカションの際に起こった「事件」を書いたもので

    世代間闘争論、あるいは団塊の世代の精神的病理について - 代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives
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