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殊能将之に関するlotusteaのブックマーク (10)

  • 著者インタビュー:殊能将之先生

    1962年発行の短編集『Or All the Seas with Oysters』からの抄訳。処女作『恋人の名はジェロ』をはじめ、田舎の善良な夫婦と異星人一家の心温まる邂逅を題材に、コンタクティーものを皮肉った表題作。 老いた異星人種族が密かに地球人の老人になりすまし、合衆国の養老年金をだましとろうとしている。歯がないかれらは地球の事がとれないため、入れ歯を作らそうと高名な歯科医を拉致した!なんとも馬鹿馬鹿しくも可笑しい『助けてくれ、私は地球人の医師だ』などなど。 邦初の短編集だったが、いまや入手困難なコレクターズ・アイテムとなってしまい残念。ちなみに、『どんがらがん』との重複は『人造人間ゴーレム』のみ。(この項松崎)

  • 上質なボーナストラック「殊能将之 未発表短篇集」 - あざなえるなわのごとし

    デビュー後、編集部の要請で送られていた習作短篇3篇とデビュー当時の様子を友人に書き送った「ハサミ男の秘密の日記」を収録。独特の笑いとセンス、ペーソスを湛えた殊能将之初期作品集。 【スポンサーリンク】 未発表短編 2013年に亡くなった殊能将之氏の未発表短編などが納められた短編集。 短編は三つ。 犬ぎらいの半崎の隣家に引っ越してきた光島家。 光島家の前には放し飼いにされた巨大な白い犬が道路に寝そべっていて、半崎は犬を避け遠回りして帰るしかない。 半崎は、犬に紐をつけろと言うため光島家を訪れるが……(犬ぎらい) 土木作業員の北沢、ヤクザの黒川、サラリーマンの安原。 三人は銃や刀を準備し、高木が隠れるアパートを襲う(鬼ごっこ) がなくなり失意にある親友の広永の家に招かれた宮崎。 広永は怪しげな魔法書を持ち出し「を生き返らせる術を手伝って欲しい」と言うのだった(精霊もどし) ハサミ男 (講談社

    上質なボーナストラック「殊能将之 未発表短篇集」 - あざなえるなわのごとし
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • 『殊能将之読書日記 2000-2009 The Reading Diary of Mercy Snow』『殊能将之 未発表短篇集』殊能将之|講談社文芸第三出版部|講談社BOOK倶楽部

    『殊能将之 未発表短篇集』 著者:殊能将之 定価:体1,800円(税別) 没後発見された未発表作品「犬がこわい」「鬼ごっこ」「精霊もどし」収録 同時収録:「ハサミ男の秘密の日記」 デイヴィッド・I・マッスン、ジーン・ウルフ、D・G・コンプトン、ブライアン・W・オールディス、グラディス・ミッチェル、ジェイムズ・ブリッシュ、ピアズ・アンソニイ、マイクル・イネス、トマス・M・ディッシュ、サミュエル・R・ディレイニー、フリッツ・ライバー、ピーター・ディキンスン、ポール・アルテ、バリントン・J・ベイリー、アカヒゲ・ナンバン、アルジス・バドリス、ウィリアム・ギャディス、ローラン・ラクーブ、ジャック・ヴァンス、ミシェル・ジュリ、アヴラム・デイヴィッドスン、ジョルジュ・ペレック、ジョン・スラデック他 最初に、個人的な思い出話をここでするのをお許し願いたい。昔、早川の〈ミステリマガジン〉誌で「殺しの時間」

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • 生活は質素で、作品は冗談好き。

    公式に書かれたので…。  12月4日発売予定の雑誌『メフィスト 2013 VOL.3』に発掘として『ハサミ男の秘密の日記』と題した、友人にあてにセンセーが書かれた文章が掲載されます。 http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2187671

    lotustea
    lotustea 2013/05/25
    ありがとうございます。
  • ミステリー作家・殊能将之氏の訃報に思う | AERA dot. (アエラドット)

    「論理のアクロバット」が好きです。 今まで見ていた世界が、ラストでグルリと見え方が変わるような感覚を与えられるロジックの綱渡り。 その感覚が欲しくてミステリを読んでいます。 たとえばフレドリック・ブラウンの『叫べ、沈黙よ』。 「森で木が倒れるとき、すごい音がする。だが、誰も聞く者がないところで木が倒れてもそれは音がしたと言えるのか」という問いかけからこの短編は始まります。 ある男のと使用人がコンクリートの燻製室に閉じこめられて死んだ。 の弟は、男が二人が浮気していると思ってわざと閉じこめて殺したんだと言いはっている。 ところが男は耳が聞こえなかったから、と使用人が閉じこめられていることに気づかなかったと言う。その言い分が公的には認められて、男は罪には問われなかった。 扉の向こうでが必死で助けを求めている声も、耳の聞こえない男しか住んでいない家では、無音と同じだったのだ。 ところがー

    ミステリー作家・殊能将之氏の訃報に思う | AERA dot. (アエラドット)
  • @s_satomi さんの殊能将之インタビュー記事一覧ツイート

    eleking @eleking センセーからの日記メールを検索してみると、『TVチョップ』と『ミュージック・マガジン』のインタビューは同日に上京して受けているようだ。2000年の7月16日。『TVチョップ』は創刊号だったんだね。 2013-04-17 23:32:45 eleking @eleking ちなみにこの『小説現代』のコラムの時だと思うが、編集から顔写真を要求されたので、だったらボツにしてくれと拒否したのだけど、「顔がわからない写真でいいから」と無理矢理承諾させられたらしい。で、センセーは甥っ子(当時18歳)にモデル代2000円払って著者近影写真をでっちあげて送った。 2013-04-17 23:40:21

    @s_satomi さんの殊能将之インタビュー記事一覧ツイート
  • メフィスト「追悼 殊能将之さん」を読んで: 異色な物語その他の物語

    異能ミステリ作家殊能将之氏が2月11日に亡くなられていた。享年49歳。  ウェブ上のアーカイブで日記などを読み返している。音楽、アート、小説料理などなど多岐に渡る上に深い知識と鋭い分析をキレのいい辛辣かつユーモアあふれる文章でつづられ時の経つのを忘れてしまう。お気に入りのウォーレン・ジヴォンより7歳も若く逝ってしまわれたのだなあ。  メフィスト2013年Vol.1に法月綸太郎氏と大森望氏による追悼文が載っていることは知っていたので、これを確認してから文章を書こうと思っていた。大森氏の文章には僕には懐かしく殊能氏と関係の深い人物の名前が登場する。かといって殊能氏と僕は面識があるわけではない。ある意味すれ違ったことがあるだけなのだが、そのため僕にとっては大変特別な作家になった。もちろんそれは熱心なファンと変わらない立ち位置であり、以下の文章も多分に個人的なことでしかも長くなるので、数多くいら

  • 大竹紳士交遊録 - 大竹まことゴールデンラジオ! - PodcastQR 文化放送

    FM91.6MHz,AM1134kHz文化放送 毎週月曜~金曜13時から放送!「大竹まこと ゴールデンラジオ!」 今ある場所で起こっている現実を徹底追求! その筋の専門家にいろいろ聞いてみよう! (月)古谷経衡(作家) (火)深澤真紀(コメンテーター)/中島岳志(コメンテーター) (水)きたろう(タレント、俳優) (木)みうらじゅん(イラストレーターなど)/関口靖彦(株式会社KADOKAWA 文芸局 キトラ編集部 部長)/天久聖一/望月衣塑子(東京新聞社会部記者)/ガンバレルーヤ (金)金子勝(経済学者・慶應義塾大学名誉教授・淑徳大学客員教授) ■ApplePodcast、Spotify、AmazonMusicなどをご利用の方は番組フォローをお願いします! ■【NEW!!】長野智子アップデート ポッドキャスト配信開始!! 長野智子アップデート ニュースアップデート(有識者を迎えニュースを読

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