1977年東京生まれ。漫画、イラストレーション、アニメーションなどを制作。 著書に「冬のUFO・夏の怪獣」「ツノ病」「ラッキーボギー」など。 前の記事:名前はマダない(仮)第34回 > 個人サイト クリハラタカシのホームページ
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市販薬の種類の増加がめざましい。 ちょっと鼻水が、と思って薬局に行くと色とりどりの薬たちに出迎えられる。 有効成分だ、イオンの力だ、即効性だとパッケージに魅力的な宣伝文句が踊り、もうどれを選んだらいいのやら!である。 そんな中、頑なに渋いデザインで勝負し続ける薬たちがある。 強く主張しないのに何だか効きそうなフンイキのあのパッケージ、あれで包めば何でも効くように見えるのではないだろうか。
子供の頃よく遊んだ近所の公園やグラウンドには、なぜかよくワカメが落ちていた。地元の子どもたちは「公園ワカメ」という身も蓋もない名で呼んでいた。 同じような記憶を持つ人も多いことだと思う。 調べてみると、まあ当然のことながらその物体はワカメではなかった。しかし、なんとワカメと同じように食べられることがわかった。これは試してみなければ。
たぬきは人を化かす。 森で会った親切な人(実はタヌキ)に招待されてごちそうになったり風呂に入ったりすると、それが枯れ葉だったり肥溜めだったりするのだ。 もし今たぬきに化かされた人がいたら、ごちそうを食べてる最中に写真をFacebookにあげてしまうだろう。でも化かされてない人から見たらそれは枯れ葉である。 その悲劇を考えてみたい。
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