今月9日から13日にかけて、米国ボストンで睡眠に関する学会「SLEEP 2012」が開催されました。そこで発表された米コロンビア大学の研究によると、睡眠不足な脳は、充分に休めている脳に比べて、ジャンク・フードに惹かれがちになるそうです。 25人の健康な男女に対して十分な睡眠と、睡眠不足の状態を作り、健康的な食べ物とそうでない食べ物を見せた時の、脳の活動を測定したのだそうです。 すると、睡眠不足の人々の脳は、ジャンクフードを価値があるものとして認知したのだそうです。 実際に、この研究の食物摂取データでは、睡眠が制限された場合には、通常の睡眠を取った場合よりも、被験者の食物総摂取量と脂肪摂取量が増加していたそうです。 確かに、疲れているとなんとなくジャンクフードがパワーのあるものに見える、というのはあるかもしれませんね。野菜じゃちょっとパワー不足、みたいな。 ダイエットをしている人は、十分な睡
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