東京スカイツリーの開業年にあたる2012年は、大阪のシンボルタワー・通天閣にとっても節目の年。1912年に初代通天閣が建設されてからちょうど100周年にあたります。 残念ながら、初代通天閣は戦時中に焼失。高さ103.3メートルにのぼる現在の通天閣は、1956年に再建された「二代目」です。地上91メートル地点にある展望台からは大阪の街を一望でき、メジャーな観光スポットとしてもすっかりおなじみですね。また、通天閣といえば、ビリケンさんです。 元祖「キモカワ」キャラともいえる独特の風貌は、幸運の神様として広く親しまれてきました。特に、足の裏に触れるとご利益があるという言い伝えがあるそう。筆者もさっそく、通天閣5階「ビリケン神社」のビリケンさんの足の裏にタッチしてみました。ちなみに現在のビリケンさんは3代目です。 このほか、通天閣100周年を記念し、通天閣2階では「キン肉マンミュージアム」がオープ