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若い女子のみなさんを CM に起用する場合、その台詞にはたぶん3原則ってのがあって、僕なりの言葉で書くとこんな感じ。 素敵 シンプル シモネタにも取れる この 3S がきっちりできてる CM ってのはやっぱり学校や職場で話題に上ることも多いでしょうし、だからこそ今夜もどこかで広末さんが「いっぱい出た」とか言わされているわけですけども、3番目の「シモネタにも取れる」ってのは決して露骨であってはいけないってのが暗黙の了解としてあるはずで、それは別に PTA 対策でもなんでもなく単にちょっと遠まわしの方が情緒溢れるっていうかいとをかしっていうか、そんな言語チラリズム愛好の精神が根付いていると見るほうが面白そうなので中2の頃からそっちを採用してます。 そういう意味でキシリッシュの CM で沢尻エリカさんに向かって「なんかエロいよな」って言い放っちゃってるおぎやはぎのインパクトってのは相当に大で、だ
当時国際プロレスの吉原功代表は、TBS側に実権を握られてカヤの外に立たされ、TBSのある人は、「草津を三分で大スターにして見せる」と大見得を切ったそうだ。そういう感覚でプロレスを見たこと自体がそもそも大間違いだった。今でもこの種の人がたまにいるが、プロレスはそんな甘いもんじゃない。 ジャイアント馬場「ジャイアント馬場 王道十六文」 「社長! 力道山が生涯の大目標とした鉄人ルー・テーズが、我がTBSテレビのプロレス経営のために全面協力してくれました。一夜にして大スター誕生というシンデレラ物語は昔の話です。大TBSの力をもってすれば、スターは分単位、秒単位でつくってみせますよ!(中略)力道山亡きあと四年間不在だった真の英雄を我がTBSがつくるんです!」 流智美「裁きのバックドロップ」 亀田というとなんだかすっかり消費しつくされて、出がらしのお茶の葉みたいになってしまった感があるが、なんだかんだ
ここのサイトで書く前にはマンガを紹介することに専念する目的のブログを自分でインストールして運営しようとしていたのですが、マンガと関係ない話題を扱おうとして始めたこちらが、はてな界隈だとネタ出ししやすいこともあって中途半端な感じでまんがを扱うようになってしまいました。「ぱふ」を出している雑草社が「コミック・ファン」という雑誌を出して、「マンガを研究する人々」の特集を組んだのはまだわりと最近のことで、研究ということにネガティブなイメージを持つ人が多いのかなと思いつつ、ここのサイトもそのへんで中途半端な感じがしないでもありません。大衆向けの商品であるマンガはかつては読み捨てられるのが当たり前、というものであり、70年代に入ってからも原画を作家が人にあげてしまうことは全然珍しいことではありません。萩尾望都さんなんかも普通にやっていたわけで。でまあ散逸してしまうのを防ぐためには図書館に所蔵しておかな
おれの前世は・・・・ゴジラだ! こんにちはJ君です。あなたの同僚が、友人が、恋人が、突然こんなカミングアウトをしてきたらあなたならどうしますか?・・・はい、病院に行くことをお薦めしますよね、普通。しかもカミングアウトをするのはなんと、生まれたばかりのマイベイビーだったら・・・むしろ自分が病院に行きたくなりますね。しかし、そんなマンガが実際に存在するのです。 というわけで、本日ご紹介するのはいわゆるゴジラをトリビュートした短編マンガ集「THE ゴジラ COMIC」。こちらでその存在を知ったのですが、一読した時そのあまりにアレ過ぎる内容にJ君は開いた口が塞がりませんでした。ゴジラを愛しすぎたが故の狂気の宴をとくとご覧ください。 さて、「ゴジラを愛しすぎたが故」などと冒頭に言ったのをいきなり覆すようで恐縮ですが、このトリビュート短編集の最も凄いところはあんまりゴジラをトリビュートしていないところ
先日、TV 放映された「ハウルの動く城」ですが、久々にライブで TV 映画ってのを観ました。映画公開時の評判のことはあまり考えずに、真っ白な状態で観たのですが、観終わった感想は「あれれ?」と拍子抜け。そこで思い出しました。 そーいえば、劇場に観に行った知人が、 『同時期にやってた「ポーラー・エクスプレス」のほうが良かったよ。ハウルは何か物足りない。ってか「うーん」と何か納得いかない感じ』 と言っていたな。まさしく、オレもそんな感じ。 それで、宮崎アニメについてちょっと考えてみた。宮崎アニメって、いつの頃からか公開前の宣伝は、これでもかというくらい、あおり気味に話題作と盛り上げるけど、結局観てみるとそれ程でも無いなってのが多くなった。宮崎駿さんが監督した作品(Wikipedia:長編アニメーション映画)を見てみると、オレの場合は、「紅の豚」以降の「もののけ姫」あたりから、「?」が続いている。
兵頭二十八・別宮暖朗『大東亜戦争の謎を解く――第二次大戦の基礎知識・常識』、兵頭二十八・別宮暖朗『技術戦としての第二次大戦』、別宮暖朗『旅順攻防戦の真実――乃木司令部は無能ではなかった』、金完燮『親日派のための弁明』など。 最初の二冊はいろいろ考えさせられる、というかどう考えても軍事技術などについては勉強不足の分野。兵頭氏の、「日中戦争」では日本は被害者、「対英米戦」では日本は加害者という主張は、「常識」の逆をいっていてそれだけでインパクトがある。しかし、後者はパリ不戦条約(1928年)にのみ基づいており、これってパル判事によって否定されているのでは、と思うのだが・・。三冊目は司馬史観解体本とでも言えましょうか。実は乃木無能説は日露戦直後から出てくるのだが、それがどうも陰謀くさい。別宮は具体的な戦史をひもときつつ、丁寧に反論していく。当時の帝国陸軍は必ずしも「白兵戦(銃剣突撃)主義」ではな
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