小6男児に母親がたばこ 福岡、自宅で集団喫煙2009年1月8日18時35分印刷ソーシャルブックマーク 福岡市早良区の市立小学校6年男児の母親が男児と同級生計7人の自宅での喫煙を黙認していたことが、同校の調べでわかった。同校の調査に対し、母親は「自分も子どもの頃から吸っていたから」と事実関係を認め、臨時保護者会で「迷惑をかけた」と謝罪したという。 市教委と同校によると、男児は5年生の頃から喫煙。母親がたばこを与えていたという。同級生6人は昨年11月中旬以降、男児の家で喫煙するようになったらしい。 同校は12月中旬、7人が喫煙しているらしいと聞いた保護者から連絡を受け、7人や男児の母親から事情を聴いて事態を把握した。再発防止を指導するとともに、6年生の臨時保護者会を開いて事情を説明。6年生には喫煙による健康被害について改めて指導した。 アサヒ・コムトップへニューストップへ