文芸カドカワでは田中圭一が、鬱病から脱出した人々を描く「うつヌケ ~うつトンネルを抜けた人たち~」を連載。第1話から3話までは自身の体験談を題材にし、第4話以降はさまざまな人の実話をもとにしたコミカライズとなる。全20話が執筆される予定。同作は文芸カドカワのほか、WEBサービス「note」にて田中が管理するアカウント「はぁとふる売国奴」でも同時に連載される。 そのほか文芸カドカワ創刊号には大倉崇裕の連載作「GEEKSTER」、日野草による読み切り「ナイト・ジャーニー」など、新鋭や人気作家の小説が多数ラインナップされた。同誌はBOOK☆WALKERほか、主要電子書店にて販売されている。
![角川が電子書籍で「文芸カドカワ」創刊、田中圭一が鬱病脱出を描く新連載](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8332edba6679490a52569b7166358aa3cca8c0b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fcomic%2F2014%2F1203%2Ftanaka003.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_feature_crop)