大阪市議会最大会派の大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)の井戸正利市議(52)が、先月22日に就任した市議会教育こども委員長を辞任する意向を固めたことがわかった。 4日発売の週刊誌で、維新の女性市議の体を触っている写真が掲載されたためで、井戸市議は読売新聞の取材に「議会運営に影響があり、辞めざるを得ない」と話した。 井戸市議によると、写真は2013年秋に維新市議らが集まった酒席で撮影された。井戸市議は「2年近く前のことだが、不適切だった。委員長である以上、結果責任がある」と語った。議員は続けるとしている。 4日には、教育こども委員会の審議があったが、井戸市議は体調不良を理由に欠席。自民など市議会野党会派は、週刊誌の記事について追及する構えで、維新側は井戸市議の辞任で事態の早期収拾を図る考えだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く