通行人の姿が残像となっていく様子を、「α7S」の液晶からリアルタイムに確認できます。今回はシャッターを押してからものの数秒で、雑踏が気にならないほどに消えてしまいました。 アイデア次第で、さまざまなシチュエーションをつくれる。 1.休日の繁華街をひとり占め。 都内の交差点にて撮影 (使用カメラ α7S/使用レンズ SEL2870/シャッター速度 2秒/F値 29/ISO 100) 休日には通行量が21万人ほどもある、とある都内の交差点。たくさんの人が行き交うスクランブル交差点ですが、写真に写るのは真ん中で止まっているひとりだけ。歩行者用信号が青の時に、数秒だけ交差点の真ん中に立って撮影しました。今回はビルの高い場所から撮影するので、標準ズームレンズ(SEL2870)を使用しました。例えば、人が多く行き交う観光名所でも、ひとり占めしているかのような撮影をすることができます。 「ライトトレイル