◎車体にカメラ１０００人盗撮か＝容疑で４４歳男を逮捕―京都府警バンパーなど車の下部に取り付けたカメラで女子高校生らを盗撮したとして、京都府警は１９日、府迷惑防止条例違反（卑わいな行為）などの疑いで、運送業の西村智至容疑者（４４）＝京都市伏見区石田大山町＝を逮捕した。府警によると、西村容疑者は２０１２年ごろから盗撮し、被害者は１０００人以上いるとみられるという。 逮捕容疑は昨年９～１２月、京都市や宇治市内の路上で、４台のカメラを取り付けた軽ワゴン車を走行中、当時１１～１７歳の女子小学生や女子高校生ら８人のスカート内を撮影した疑い。西村容疑者は「車を止める場所を探していた」と容疑を否認しているという。 府警人身安全対策課によると、軽ワゴンは改造され、カメラがバンパーに２台、両前輪付近に１台ずつ設置されていた。わいせつな動画を送り付けられた知人女性からの相談を受け、府警が１月に同容疑者宅を家宅捜索し、押収したハードディスク約３０台から盗撮したとみられる動画
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