NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の第96話が27日、放送され、女優・恒松祐里演じる野村明日美の「私、薄情かな…?」というセリフがSNSで話題になった。この日、ツイッターでは明日美の愛称「すーちゃん」がトレンド入り。明日美の気持ちを理解する視聴者から、たくさんのコメントが届いた。 宮城県の気仙沼湾沖の島で生まれ育った主人公の永浦百音(清原果耶)が天気予報の魅力を知り、気象予報士として成長していく姿を描く「おかえりモネ」。ドラマはこの日から第20週「気象予報士に何ができる?」が始まり、気象情報会社「ウェザーエキスパーツ」で働く百音が、地方営業所扱いで社員のまま地元、宮城県気仙沼へ戻ることとなり、会社の同僚らが彼女の出発を見送った。 明日美は百音の幼なじみの1人。おしゃれが大好きで、仙台市内の短大を卒業後に上京し、原宿でショップ店員として働いている。東京では、百音と一緒に築地のシェアハウス「