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ブックマーク / note.com/yuuuuuiiiii (1)

  • “クリエイティブ勢”の傲慢と失敗|嘉島唯

    同じ言葉でも「誰が言ったか」で印象が格段に変わることがある。重みが違うのだ。 例えば、「音楽に力はない」という意見は、一流の音楽家と私が発したものだと説得力がまるで違う。一流の人が発する質を目の前に、素人はうなずくことしかできない。 東浩紀さんの最新作『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』は、まさに「この人に言われてしまったら、もう反論できない」と思わされる一冊だった。 "クリエイティブ勢"書は、哲学者として第一線を走ってきた東浩紀さんが、2010年に自身の会社「ゲンロン」を立ち上げ、失敗を繰り返しながら創業10年を迎えるまでの話が綴られている。 記事のタイトルに"クリエイティブ勢"という単語を持ってきてしまったが、これは書を読んで私の頭に浮かんだもので、東さんはこの言葉を使っていない(ので、不意な解釈かもしれない)。ここで言う"クリエイティブ勢"は、広告とかアート、音楽や映像とい

    “クリエイティブ勢”の傲慢と失敗|嘉島唯
    lowarc
    lowarc 2021/02/04
    SNSの発達で『何を言ったか』や『誰が言ったか』よりも、『俺が気に入ったか』を気にする人が多すぎの方が社会的に問題な気がする。気に入らなかったら何か言ってやろうスタンスも問題だし。
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