こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、「羽州ぼろ鳶組」シリーズ7作目「狐花火」!業火再び…絶体絶命の源吾の前に現れたのは?です。 「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか? ■あらすじ 「秀助は………生きている」。 明和の大火の下手人・秀助が使った手口と同じ、「朱土竜」を用いた火付けが江戸の町を襲う…。 新庄藩火消頭の松永源吾は、自ら捕らえて火刑になったはずの秀助の犯行を疑います。 奇しくも同時期に発生する「番付狩り」が、江戸の町を火事から守る番付上位の火消を狙います。 多くの番付火消が襲われるなか、その矛先はついに羽州ぼろ鳶組にも及びます。 そして迎えるクライマックス、駿河台定火消の屋敷が荒れ狂う火に焼かれます。 集結する江戸の火消たち。源吾ら羽州ぼろ鳶組も奔走します。 果