くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
営業コンサルタント、関東学園大学 経済学部講師、社団法人営業人材教育協会理事。 群馬県高崎市生まれ。工学部機械科卒業後トヨタホームに入社し、営業の世界へ。自分に合う営業方法が見つからず7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。お客様へのアプローチを訪問から「営業レター」に変えることをきっかけに4年連続トップの営業マンに。約600名の営業マンの中においてMVPを獲得。2006年に独立。営業サポート・コンサルティング株式会社を設立。 現在、上場企業への研修、コンサルティング業務、経営者や営業マン向けのセミナーを行っている。71冊の本を出版、ベストセラー、海外で翻訳多数。 主な著書に『訪問しなくても売れる! 「営業レター」の教科書』(日本経済新聞出版社)、『売れる営業に変わる100の言葉』(ダイヤモンド社)、『訪問ゼロ!残業ゼロ!で売る技術』(日本実業出版社)などがある。 営業サポート・コ
2018 年 2 月 7 日 NICOS カードのシステム故障による業務遅延等の影響と対応の状況について 平成 29 年 12 月 26 日の弊社 NICOS カードのシステム機器故障発生から、カード事業や収納代行事 業の提携先さま等への各データ送信業務に遅延等が生じ、各種の支障に及びました。 他社発行カードの会員さま、弊社及び弊社グループ・提携先のカード会員さま、加盟店さま、弊社収 納代行サービスご利用のお客さま、収納事業者さま、カード発行会社さま、弊社グループ・提携先さま をはじめ、 関係者の皆さまに多大なご迷惑とご不便をおかけすることとなり、 誠に申し訳なく、 改めて、 深くお詫び申しあげます。 これまで関係者の皆さまの全面的なご協力をいただきながら、全社を挙げて対応に取り組んでまいり ました。 その結果、 平成 30 年 1 月中旬には業務処理システムは通常稼動を取り戻し、 同月末
長らく契約していたS急便をやめることにしたときのお話です。少し前のことになりますので、現状は多少変わっていることもありますが、宅配会社選びで迷っていたり、今現在、トラブルを抱えているようなことがあれば参考にしていただければ幸いです。 さて、S急便では荷物をたくさん出すことで、送料を大幅割引してくれることが魅力でした。 割引送料は確かに魅力ではあったのですが、S急便の仕事が酷くて、送料の利点を勘案しても、もうこれ以上は耐えられないと思う日々が続いていました。 S急便のトラブルは、ネットショップのクレーム処理に関連して何度か取り上げていますので、「ネタ」としては面白いのですが、実際にトラブルが起こると非常にストレスでした。 S急便を利用する前、10年間以上郵便局で荷物を出してきましたが、クレームはほぼゼロでした。S急便に切り替えてから、お客さんから毎月のように様々なクレームが寄せられてびっくり
2018年1月6日に中国東部沖合の東シナ海において、パナマ船籍のイランのタンカー「SANCHI」が香港船籍の貨物船と衝突し、火災が発生しました。このタンカーは鎮火しないまま、日本の排他的経済水域(EEZ)内の奄美大島の西方を漂流し、14日午後、奄美大島の西方約315kmの海上で爆発、沈没しました。沈没したタンカーからは油が流出しています。 JAXAでは、1月18日12時33分(日本時間)にだいち2号(ALOS-2)搭載の合成開口レーダ(PALSAR-2)により、現場付近を観測しました。図1はPALSAR-2で撮影した場所を示していて、タンカーの沈没場所が、PALSAR-2の観測範囲に入っています。沈没した海域の東側には、南西から北東にかけて、黒潮が流れています(海上保安庁・海洋速報(http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/index.h
2018年1月6日に中国上海の沖合160海里の東シナ海海上で発生した海難に関し、各国政府・国際機関が公表した内容をもとに整理し時系列に取りまとめたので、次のとおり報告します。 1.概要 2018年1月6日(土)20:00(中国標準時:UTC+08:00)頃、パナマ船籍のタンカーSANCHI号が、中国上海の沖合160海里(約300km)の東シナ海の海上で、香港籍のばら積み船CF CRYSTAL号と衝突・炎上し、南東方向へ漂流し、日本の排他的経済水域、北緯28度22分、東経125度55分、水深115mの海底に沈没した。 当時SANCHI号は、軽質油(コンデンセート)136,000トンを積載し、イランのAsaluyeh港から、韓国の大山(DAESAN)港へ向かっていた。またCF CRYSTAL号は、穀物64,000トンを積み、米国から中国広東に向かっていた。それぞれの船には、SANCHI号に32
本日午前、海上保安庁より「東シナ海におけるタンカー衝突事故」の詳細ついて、説明を頂きました。 説明時に頂いた資料を、ここに海上保安庁からのお許しを頂き添付いたします。 平成30年1月6日に、上海沖にて衝突。これは、日中中間線の西方にあたる場所。 その後、船は火災を起こしながら波や風等の影響もあり日中中間線を超え、同年1月14日、日中中間線の東方で沈没。 浮流油の状況については、同年2月2日当該船舶沈没の位置から長さ約1キロメートル、幅約300メートルの範囲において認められるものの、末端から拡散消滅しているのが現状である。 尚、積荷はコンデンセート約13.6万トン。コンデンセートは軽質油で、揮発性が高いのが特徴である。 不幸にも、乗組員32名全員が行方不明。同年1月15日以降浮流油の調査、行方不明乗組員の捜索及び油防除作業を開始している。 尚、中国側当局の発表によると、これまでに3名のご遺体
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く