前回のブログで、Oracle12cをWindows環境にインストールをおこないました。 Oracle12cではプラガブル・データベース(以下PDB)などの新しい概念を知る必要がありますが、 新しい機能や細かい仕組みを理解するためにも、まずは動くようにしましょう!! ということで、今回はテーブル作成やデータの取得までに必要な手順をご説明致します。 環境情報 今回、実施した環境は以下のとおりです。 実施手順 Oracle起動状態の確認 tnsnames.oraの修正 PDBのオープン ユーザーの作成 PDBORCLに接続 テーブル作成、データの登録、データの取得 Oracle起動状態の確認 まずはOracleのサービスが起動していることを確認します。 コントロールパネルの管理ツールからサービスを起動します。 以下のようにOracleServiceとTNSListenerが実行中となっている事を
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