この記事は以前 http://hiros-dot.net/ へ書いたものです。。 今回は、パイプ演算子と共に使用する Select-Objectコマンドレットを紹介します。 Select-Objectコマンドレットはオブジェクトまたは一連のオブジェクトの指定されたプロパティを選択します。 Get-ChildItemコマンドレットが持つプロパティの指定したものだけを抜き出してみましょう。 その前に Get-ChildItemコマンドレットで取得可能なプロパティを調査してみます。 Get-Memberコマンドレットで-MmemberTypeパラメータにpropertyと指定することでプロパティのみを表示します。 PS C:\Work> Get-ChildItem | Get-Member -MemberType property TypeName: System.IO.FileInfo Nam