データベース・インストレーション・ガイド Oracle® Database Oracle® Database データベース・インストレーション・ガイド 19c for Microsoft Windows F21059-07(原本部品番号:E96293-09) 2022年3月 Oracle Database Databaseインストレーション・ガイド 19c for Microsoft Windows F21059-07 Copyright © 2015, 2022, Oracle and/or its affiliates. 原本著者: Sunil Surabhi 原本協力著者: Prakash Jashnani、Jean-Francois Verrier 原本協力者: Sivaselvam Narayanasamy、Barb Glover、Eric Belden、Sudip Datta、
DUAL表からの選択 DUALは、データ・ディクショナリとともにOracle Databaseによって自動的に作成された表です。DUALは、ユーザーSYSのスキーマにありますが、すべてのユーザーがDUALという名前でアクセスすることができます。VARCHAR2(1)として定義されているDUMMY列を持ち、X値を持つ行を含みます。DUAL表から選択することは、定数式をSELECT文で計算する場合に便利です。 DUALには行が1つしかないため、定数が返されるのは1回のみです。一方で、任意の表から定数、疑似列または式を選択できますが、値は表の行の数のみ戻されます。DUALから定数値を選択する例は、「SQLファンクション」を参照してください。 注意: Oracle Database 10gリリース1以降では、DUMMY列を含まない式を計算する場合に、論理I/OがDUAL表で実行されません。この最適
Oracle Databaseは、コントロール パネルからサービスOracleServiceSIDを開始または停止することにより、起動または停止できます。OracleServiceSIDを開始するには、STARTUPコマンドを使用するか、次のコマンドを手動で入力します。 C:\> oradim -STARTUP -SID SID [-STARTTYPE srvc | inst | srvc,inst] [-PFILE filename | -SPFILE] OracleServiceSIDを停止するには、SHUTDOWNコマンドを使用するか、次のコマンドを手動で入力します。 C:\> oradim -SHUTDOWN -SID SID [-SHUTTYPE srvc | inst | srvc,inst] [-SHUTMODE normal | immediate | abort] Ora
F Oracle Databaseポート番号の管理 この付録では、デフォルトのポート番号を示し、割り当てられたポートをインストール終了後に変更する方法について説明します。 ポートの管理 ポート番号とアクセスURLの表示 Oracleコンポーネントのポート番号とプロトコル Oracle Services for Microsoft Transaction Serverポートの変更 F.1 ポートの管理 インストールの実行中Oracle Universal Installerでは、各コンポーネントに対して、一連のデフォルト・ポート番号の中からいずれかのポート番号が割り当てられます。多数のOracle Databaseコンポーネントおよびサービスがポートを使用します。管理者は、これらのサービスで使用されるポート番号を把握し、同じポート番号がホスト上の2つのサービスに使用されないことを確認する必要
30 ユーザー管理のリカバリの実行: 高度な例 この章では、複数の一般的なメディア障害の例について説明します。ユーザー管理のバックアップおよびリカバリ計画(Recovery Managerを必要としない計画)を使用した場合に、各障害からリカバリする方法について説明します。この章の内容は、次のとおりです。 現行の制御ファイルのサブセットが消失した場合の対応 現行の制御ファイルがすべて消失した場合のリカバリ 制御ファイルの再作成 バックアップが利用できない場合のデータファイルの再作成 NOLOGGING表および索引のリカバリ トランスポータブル表領域のリカバリ オンラインREDOログ・ファイルが消失した後のリカバリ フラッシュバック機能を使用しない、削除された表のリカバリ SQL*Plusでのデータベースの削除 現行の制御ファイルのサブセットが消失した場合の対応 永続的なメディア障害によってデ
このガイドでは、単一インスタンスのOracle Databaseをインストールおよび構成する方法について説明します。 このガイドでは、Optimal Flexible Architecture、Oracleホームのクローニングおよびデータベース・ソフトウェアの削除方法についても説明します。 対象読者 このガイドは、Oracle Database 18cをインストールするすべてのユーザーを対象にしています。 ドキュメントのアクセシビリティについて Java Access Bridgeの設定によるJava Accessibilityの実装 Microsoft Windowsシステムで支援テクノロジがJava Accessibility APIを使用できるようにJava Access Bridgeをインストールします。 コマンド構文 このガイドのコマンド例を理解するには、次のコマンド構文規則を参
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5 Oracleインスタンスの管理 この章では、Oracleインスタンスに関するバックグラウンド情報およびインスタンスの管理手順について説明します。 この章は次の項で構成されています。 Oracleインスタンスおよびインスタンス管理の概要 Oracleインスタンスの停止および起動 初期化パラメータの表示と変更 メモリーの管理 インスタンス: Oracle by Example Series Oracleインスタンスおよびインスタンス管理の概要 Oracle Databaseシステムは、Oracle DatabaseとOracleインスタンス(Oracle Real Application Clusters環境では、複数のインスタンスを使用することが可能)で構成されます。 データベースは、ユーザー・データおよびメタデータを格納する一連のディスク・ファイルで構成されます。メタデータ(データに関
8 Oracle Database 12cで非推奨となった機能とサポートが終了した機能 Oracle Database 12cでは、新機能に加え、データベースの動作変更が導入されました。変更された動作には、非推奨になったかサポートが終了した初期化パラメータ、オプション、構文および機能とコンポーネントの非推奨およびサポート終了が含まれます。 この章では、このリリースで非推奨になったか、サポートが終了した機能での動作の変更について説明します。この章では、Oracle Database 12cで導入された新しい機能およびOracle Databaseの以前のリリースでの変更については説明しません。 この章の内容は次のとおりです。 Oracle Databaseの変更点 Oracleビジネス・インテリジェンスおよびデータ・ウェアハウスの変更点 Oracle Database Securityの変更
8 Oracle Databaseソフトウェアの削除 この章では、指定したOracleホームに関連するOracleソフトウェアおよび構成ファイルを完全に削除する方法を説明します。削除ツールを使用したOracleソフトウェアの削除に関する情報が含まれます。 削除ツールは、スタンドアロンのOracle Databaseインストール、Oracle Clusterware、Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)をサーバーから削除するだけでなく、Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)およびOracle Database Clientのインストールも削除します。 Oracle Database 11gリリース2 (11.2)以降、削除ツールを使用して、Oracle Database、Oracl
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