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ブックマーク / sekiguchizemi.hatenablog.com (3)

  • 予備校化する高校、高校化する予備校 - ゼミのページへようこそ

    丹羽(2000)によると、1980年代中ごろには、高校と予備校の逆転現象が起こりはじめていたのだそうである。つまり「高校は質を」「予備校は解法を」という役割分担が、「高校は解法を」「予備校は質を」になってしまったというのだ。 それは何故か。大学進学率が増加し、高校も進学実績を気にするようになり、大学入試対策へのプレッシャーが増大した。進学実績が落ちると、PTAなどさまざまなところから攻撃されるようになったからだ。よって、高校の授業は、来予備校の役割であった正解発見のテクニックに終始するようになり、「なぜその教科を学ぶのか」「どんなにこの教科が面白いか」などの教科の意味や質については触れられることがなくなっていった。 練習問題、ドリル、暗記といった正解発見テクニックを中心とする高校の授業で成績が伸びない生徒が予備校に来るようになったため、そのような生徒達の成績を伸ばすには、教科の楽し

  • 仕事における「テーマ」 - ゼミのページへようこそ

    のビジネスマンはこれから10年のうちに、"自分のテーマを負うシゴトをしているもの”と、”他人が設定したテーマの実現を手伝う仕事をしているもの”の2つの部族に分かれるだろう。前者を”やりたいシゴトをする人”、後者を”やるべき仕事をする人”と呼ぶならば、「たい族」と「べき族」の分化が一大現象になる。 ビジネス軸でも生活軸でも、自分自身の”テーマの地平”をしっかりと二の足で歩んでいれば、土地勘のない場所を所在なげに歩くより、はるかに自分の存在感を実感できる。・・・”テーマの地平”から自分の会社や自分の仕事を見直すことだ。 あなたの仕事のテーマは何ですか? あなたは、どんなテーマを、仕事を通じて追っているんですか? あなたのテーマは、その仕事によって実現可能ですか? テーマは、航海における人生の船長が拠り所とする「羅針盤」の役割を果たす。 引用文献 給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩

    lt004036
    lt004036 2005/11/10
    "自分のテーマを負うシゴトをしているもの””他人が設定したテーマの実現を手伝う仕事をしているもの”
  • 相手を自分の側に引き込む話し方 - ゼミのページへようこそ

    「私が間違っていたら教えてください」 客観的事実と原則による説得をいつでも受け入れる準備があることを表明する。事実が正しいか間違っているかを判断させることによって客観的な基準による話し合いに参加させる。 「あなたがしてくださったことには感謝しております」 交渉相手を個人的に支持することにより、人と問題を切り離し、個人攻撃をしているわけでないことを認識させる。しかし、交渉そのものについては決して妥協せず、あくまでベストの策を粘り強く追求する。 「われわれの関心は公平さにあるのです」 原則に立脚した基的姿勢をあくまで守ることを宣言する。自分の利益のみを追求しているわけではないことを相手にわからせる。 「欲求ずくや力ずくではなく、原則に従って解決したいのです」 自分の当の関心は原則にあることをわからせる 「信用するか否かは別問題です」 相手を信用していないから交渉しようとしているのではない。

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