ソフトウェアを作るときにクオリティとスピードのバランスをとりたくて,どちらかに偏ってはいけなく,どちらもキープしないといけない.すごく雑に*1とらえると, クオリティ→正しく動き,不具合がないほうがよい スピード→(計算時間ではなく)早く作れるほうがよい ということになる. コードレビューでは,不具合を見つけて直してもらったり,動きはしてもコードの可読性に問題があって直してもらったりと,クオリティに目を向けられがちだと思う. ところで,コードレビューとスピードの関わりについて考えてみる.スピードのためにできることはいくつかあり, 早く読み始める→他のことやってても手を止めて読み始めたり,1日のうち決まった時間にレビュータイムを設けたり 速く読む→これはコツとかある*2けど精読しないといけないので難しい 不具合を見逃さない→リリース後とか,リリース直前に正しく動かないことが分かったら大きな手