2016年8月2日のブックマーク (8件)

  • 子どもは、結局「手加減無用で勝負してくれる大人」が好きなんじゃないかなあ、という話

    昔話から始めます。 私、趣味で南米の民族音楽(いわゆるフォルクローレ)を演奏してるんですが、昔その関係で、ちょくちょく小学校や老人ホームにボランティア演奏に伺っていたことがありました。今でもたまにやってます。 そんな中で、一時期恒例化していた行事として、 「二か月に一回くらいとある小学校に行って、簡単に演奏した後小学生と遊び倒す」というイベントがありました。確か大学卒業して間もないころだったんで、これも多分14、5年前でしょうか。 演奏後、大体将棋や卓球をやったり、何かアナログゲーム的なこと(ウィンクキラーとか)をやったりという感じだったんですが、やはりメンバーによって随分子どもとの接し方は違いました。 輪に入れない子を見つけて一緒に遊ばせてあげるのが上手い人。 うるさい子どもを静かにさせて集中させるのが上手い人。 子どもに新しい遊びを教えて、それを流行らせるのが上手い人。 みんなそれぞれ

    子どもは、結局「手加減無用で勝負してくれる大人」が好きなんじゃないかなあ、という話
    lucifer_af
    lucifer_af 2016/08/02
    「「負けっぱなしだとやる気を失ってしまうこともある」というあたりとのバランスも難しい」「子どもたち同士でも対戦している中、ラスボス的立ち位置に上手く入り込むことができたというのも上手くいった理由」
  • 「士農工商」とは何だったのか | Kousyoublog

    「士農工商」の由来と受容 「士農工商」という言葉と社会を構成する人々を四民に分ける分類は古代中国の古典に由来する。「春秋穀粱伝」に「古者有四民,有士民,有商民,有農民,有工民。」とあり、「漢書」には「士農工商,四民有業。學以居位曰士,闢土殖穀曰農,作巧成器曰工,通財鬻貨曰商。」、「管子」にも「士農工商四民者,國之石民也。」とある。いずれも士農工商に身分的序列の意味はなく、職能から社会を構成する人々を分類する意味でつかわれていた。 いつごろ士農工商の分類が日に伝わったかは定かではないが、「続日紀」の「霊亀元年(七一五)五月辛巳朔」に「四民之徒。各有其業」とあり、十四世紀に成立した「神皇正統記」にも「凡男夫は稼穡をつとめておのれもし、人にもあたへて、飢ざらしめ、女子は紡績をこととしてみづからもき、人をしてあたゝかにならしむ。賎に似たれども人倫の大也。天の時にしたがひ、地の利によれり。此

    「士農工商」とは何だったのか | Kousyoublog
  • お前が憎い

    http://anond.hatelabo.jp/20160728000910 お前は今まで心の底から渇望したことがないんだろう。そして、求めても得られず、何年も苦しんだことがないのだろう。あまつさえ、お前にとっての「プラスマイナスゼロ」になるために、ただ「ふつう」になるためにゴミのような境遇から這い上がらなければならない人間のことなど何も気にかけていないのだろうな。 俺はそれが許せない。 お前のように、何も求めずとも得てきた人間。 健康的な精神、健康的な肉体、趣味友達、親、彼氏、社会的な成功、生きる理由などなくても生きられる暖かい暖かい生活をして生きたお前。 俺は憎悪する。 お前の境遇そのものではない。その境遇にあって何も感じず、その無知から軽い気持ちで他者を見下す前をこそ憎む。 お前が不幸になったときはゲラゲラと笑ってやろう。お前の子供が入院したときは鉢植えの橙百合を贈ろう。 それま

    お前が憎い
  • 本当に参考にすべき失敗例は、基本的に可視化されない: 不倒城

    目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(772) 雑文(512) 書籍・漫画関連(56) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(336) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(40) FF3(6) Civ4(18)

    lucifer_af
    lucifer_af 2016/08/02
    「本来、「リターンにはどんなものがあるのか」というのと同じくらい、「リスクにはどんなものがあるのか」という情報は大事」
  • 【江戸時代の身分制度論】士農工商から身分的周縁へ | Kousyoublog

    2016年五月の初頭ごろだったか、Twitterで士農工商という表記が教科書から無くなっているという話が話題になっていた。そう。もう江戸時代の身分制を「士農工商」として表記することは退けられて久しいのだ。少なくとも一九七〇年代初頭に疑問が呈され、九〇年代にほぼ否定され、その結果として二〇〇〇年代半ば以降、教科書から消えはじめた。 かねてから近世身分制社会について個人的にまとめたいと思っていたので、いい機会と思い改めて研究書籍や論文を読み直したり、新規に関連文献を読んだりして一気にブログ記事としてまとめてみようと思いたったのが運の尽き。なんだかんだで書き終えるまで三か月ほどかかってしまい、かつ三万三千文字オーバーの超長文記事となってしまった。誰が読むんだ。 というわけで、長文を読みたくない人のための簡単なまとめ ・士農工商は職能分担を表す言葉で、社会通念として身分体系を意味するようになるの

    【江戸時代の身分制度論】士農工商から身分的周縁へ | Kousyoublog
    lucifer_af
    lucifer_af 2016/08/02
    「近世身分制社会について個人的にまとめたいと思っていたので、いい機会と思い改めて研究書籍や論文を読み直した(略)書き終えるまで三か月ほどかかってしまい、かつ三万三千文字オーバーの超長文記事となってしま
  • 漫画のアシスタントをして感じたこと - $shibayu36->blog;

    最近、簡単な漫画(フィクションではなくコミックエッセイ)のアシスタントをやった。僕自身は絵は全く描けないので、やったこととしては単に肌の色塗り、単調な服の色塗り・トーン貼り、髪の色塗りなどを手伝った。 これまで漫画には読み手という立場でしか関わったことはなく、書き手として初めて関わり、新鮮な体験を得られたので、感じたことを書いてみる。 手間がかかる まず一番最初に感じたのが、とにかく手間がかかっているということ。僕がやったところは、当に単調で一番時間がかからないところだったけれど、それでも100ページくらい担当すると大体丸二日くらい時間がかかった。やった作業としてはおそらく全体の2~3%くらいしかなく、これとは別にネーム、ペン入れとか、トーンや色で絵の技術が必要なところとか全部やろうとすると、どれだけ時間がかかるのだろうかと思った。週刊連載で毎週16ページくらい書かれているのは当に大変

    漫画のアシスタントをして感じたこと - $shibayu36->blog;
    lucifer_af
    lucifer_af 2016/08/02
    「漫画で髪の色の塗りつぶしをするためにちょっと線を引くということをすると、最初は全くうまく線を引けない。とにかく自分で違和感を感じるのだけど、その違和感を言語化できない。そこが本当にもやもやした」
  • 恋愛対象外の異性が明らかに好意がある態度を示してきた場合、どう対応するのがベスト?

    当方女性 知り合いとして話してる分には全然いいんだけれど、時が進むにつれこのパターンになってしまうケースが結構ある こちらとしてはしゃべったり事いくのは楽しいのでなるべく現状維持したい けど、相手側のテンションが明らかに変わってくると、なんか(自分が興味ないのに付きあわせててしまって)悪いなぁという気がしてくる あと適当に対応してたらストーカー化した事例も経験したので、そういうのも避けたい どうするのがベスト? ・静かにフェードアウトする ・自分はそういう気はないとはっきり伝える ・その他

    恋愛対象外の異性が明らかに好意がある態度を示してきた場合、どう対応するのがベスト?
    lucifer_af
    lucifer_af 2016/08/02
    恋人になる為に努力するように友人で在り続ける為にも努力が必要で、1対1で会うなら3ヶ月に1度程度にするか、それ以上の頻度の場合は結局1対1で会うにしても必ず他の友人も誘う。月1は遠恋カップルの距離感。
  • またしても講談速記本を公開しています - 山下泰平の趣味の方法

    『豊臣秀頼西国轡物語 吾武蔵 講演 吉田松茵 速記 中川玉成堂 明治四一(一九〇七)年』 を公開している。 kakuyomu.jp この作品は講談速記というジャンルに属する作品なのだが、講談速記にはあまり知名度がない。だから作品を紹介する際には、まず講談速記自体を紹介しなくてはならない。これがすごく面倒くさい。かって一応は講談速記の解説を書いておいたのだが、あんまりよく分からないかもしれない。 山下泰平のタンブラー — 講談速記とは 講談速記の雰囲気を知るための紹介文として、最もお勧めできるのは次の記事だ。 知将からへ、進化する幸村像 物語の中の真田一族(上):朝日新聞デジタル リサイクルされるヒーローたち 物語の中の真田一族(中):朝日新聞デジタル 歴史と重力を超越、永遠の系譜 物語の中の真田一族(下):朝日新聞デジタル これも私が書いている。自分で自分が書いた文章を紹介

    またしても講談速記本を公開しています - 山下泰平の趣味の方法