2020年11月12日のブックマーク (2件)

  • 中世ヨーロッパで農民が騎士を倒すことは可能だったのか?

    By Hans Spliter テレビドラマや映画ゲームなどでは、反乱を起こした農民が重厚な鎧(よろい)で武装した騎士を打ち負かしているシーンが描かれることがあります。「実際に中世ヨーロッパで農民が騎士を打ち負かすことが可能だったのか」という疑問に歴史学者のスティーブン・ムールバーガー氏が答えています。 Could a Peasant defeat a Knight in Battle? https://www.medievalists.net/2020/11/peasant-knight-battle/ イングランド王ヘンリー2世は軍事育成のために1181年に「Assize of Arms」を公布。一般市民に対しても武装を求めました。たとえば、最も裕福な人たちはホーバークと呼ばれる当時の鎖かたびらや兜(かぶと)、盾、槍(やり)を、それほど裕福ではない人たちは鉄帽と槍を所持しました。一方

    中世ヨーロッパで農民が騎士を倒すことは可能だったのか?
    lucioniki
    lucioniki 2020/11/12
    スイス独立戦争を描いたコミック『狼の口』みると農民・兵士はグシャって感じですぐ死ぬけど、重装騎士は打撃に断然強い。
  • 「模範的な優等生国家」は幻想、ドイツで格差が拡大したのはなぜか

    メルケル長期政権の下、ドイツは落日を迎えようとしている(首都ベルリンの国会議事堂) BERND VON JUTRCZENKA-PICTURE ALLIANCE/GETTY IMAGES <外からは理想的な国に見えるドイツも、内側から見ると大きく異なる。日と同様、第2次大戦後に奇跡的な復興を遂げたEUの優等生国家ドイツが抱える脆弱性とは> ドイツは今年7月、EU議長国に就任した。輪番制で半年間の任期とはいえ、加盟国が27カ国に膨らんだEUで13年ぶりに担う重責だ。 特に今は新型コロナウイルスの拡大と、その対策に伴う経済活動の停滞で、EUは第2次大戦以来の大不況の瀬戸際にある。それだけに、EU随一の経済大国ドイツのリーダーシップに期待がかかる。 ヨーロッパだけではない。ドイツは新型コロナ危機への対応、健全な政治運営、強力な公衆衛生システム、そして優れた危機管理態勢ゆえに、世界中の国から模範と

    「模範的な優等生国家」は幻想、ドイツで格差が拡大したのはなぜか
    lucioniki
    lucioniki 2020/11/12
    イラン・トルコ移民→東独→EU民→域外東欧民と戦後一貫して低賃金労働者に事欠かないから賃上げ圧がいまいちかからない