個人の資産運用を円滑に進めるために金融関係のニュースや情報をネットで発信する「Go Banking Rates」が、アメリカ人7000人を対象に貯金額についてのアンケート調査を行った。 その結果、69%が1000ドル(約10万円)の貯金すらないと答えており、アメリカ人は貯金が苦手という姿が改めて浮き彫りとなった。 「Go Banking Rates」がアメリカ人の成人7000人を対象に「銀行にどれだけ貯金がありますか」という調査を行ったところ、34%は貯金額がゼロ、69%が1000ドル(約10万円)の貯金もないと回答し、貯蓄好きと言われる日本人からみると衝撃的な結果となっている。 ニューヨーク「Mollot & Hardy, Inc.」で働くプロのファイナンシャル・プランナー(CFP)マイケル・ハーディー氏は「アメリカ人が貯金できない理由は、お金がないのに使ってしまうというライフスタイルに