秋山です。 Pythonに限った話ではないですが、プログラミングをしていると、使っているライブラリのバージョンを変えたいけど別のライブラリとの依存関係があって難しい…みたいなことってありますよね。 こういったバージョン由来のトラブルやつらみをある程度カバーして助けてくれるのが、仮想環境とパッケージ管理です。 仮想環境とパッケージ管理を使いこなせるようになれば、少なくとも「バージョンの依存関係であっちを入れたらこっちが動かなくなった!」とか「Pythonのバージョンを上げたらこっちのパッケージが動かなくなった!」みたいなトラブルからは解放されます。 今回はPython初心者向けに、仮想環境とは何ぞという話と、venvとpipを使った標準的なPythonにおけるパッケージ管理方法、さらにPipenvを使ってもう少し楽に管理する方法などについて書いていきます。 ■venvとpipを使ってみる P
「海賊版サイト」の対策を強化する著作権法の改正案について、政府は漫画家など関係者を中心に、国民の理解が十分に得られていないとして、今の国会への提出を見送ることになりました。 自民党の文部科学部会と知的財産戦略調査会は13日朝、合同の役員会を開き、改正案の取り扱いを協議しました。 その結果、漫画家や有識者などの間から、「厳しすぎる内容で、一般の利用者の萎縮につながりかねない」といった批判が出ていることなどを踏まえ国民の理解が不十分で、拙速に対応すべきでないという認識で一致しました。 これを受けて、政府も今の国会への改正案の提出を見送ることになりました。 柴山文部科学大臣は記者団に対し、「憂慮すべき著作権侵害の事例もあるので、集中的に議論を積み重ねてきたが、国民の十分な理解を得られず、改正案の提出は見送りたい。議論の状況も含め、対外的にオープンになっていなかったきらいがあることを反省し、国民の
3月11日、タイル型Waylandコンポジタ「Sway 1.0」がリリースされた。i3互換のWaylandコンポジタで、機能、性能、安定性で強化を図っている。 SwayはDrew DeVault氏が開発するLinuxおよびFreeBSD向けのタイル型のWaylandコンポジタ。X11(X Window System)向けの「i3」ウィンドウ・マネージャのリプレースを目指して開発が進められている。既存のi3の設定をそのまま利用でき、ほとんどのi3の機能を利用できるという。ウィンドウはデフォルトでグリッド構成となっており、論理的にアプリケーションウィンドウを調整できるとしている。モジュラー型のWaylandコンポジタライブラリのwlrootsプロジェクトも進めている。 本リリースでは、バグの修正と安定性強化が行われた。性能も強化し、Wayland関連の実装も忠実に行ったという。 DeVault
アイコンのスタイルをソリッドとアウトライン、どちらを使用するか決めなければならない場合がありませんか? 好みで決めるという人もいるかもしれませんが、それぞれ分かりやすい場合と分かりにくい場合があります。 どのような場合にソリッドを使い、アウトラインを使うとよいのかを紹介します。 ちなみに下記は、左が過去のデザイン手法、右が現在のデザイン手法です。 Solid Vs. Outline Icons: Which Are Faster to Recognize? by UX Movement 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 アイコンのスタイルがユーザビリティに与える影響 アイコンにおける特徴的な手がかり アウトラインアイコンが速い場合 ソリッドアイコンが速い場合 スタイルに違いがない場合 ボタンとしてのアイコンを使用す
NGINX、F5による買収を正式発表。F5のロードバランサとNGINXのプロキシなどにより総合的なアプリケーションサービスを提供 オープンソースの軽量なWebサーバなどを提供しているNGINXが、F5 Networksによって買収されたことを発表しました(プレスリリース、NGINX CEO Gus Robertson氏のブログ)。 Today @F5Networks Acquires #NGINX to Bridge NetOps & DevOps https://t.co/ZUXcfXKCBe pic.twitter.com/3m4YsKW2C2 — NGINX, Inc. (@nginx) 2019年3月11日 F5は負荷分散を実現するロードバランサのBIG-IPやアプリケーションファイアウォールなどで知られる企業。大規模システムにおけるネットワーク構築やインフラ構築の分野で有名です。
はーい!毎週金曜日は Friday I/O ですよー。 株式会社ワムウでは、毎週金曜日は 興味がある事柄に取り組み、その成果を何らかの形でアウトプットする日 としております。 はじめに 今回は Sphinx で生成したドキュメントを Netlify でビルド & ホスティングする方法をご紹介いたしますー。 Sphinxとは reStructuredText っていう Markdown みたいなもんで綺麗なドキュメントが作れますよってヤツです。 PDF とかも吐けるみたい。 Netlifyとは HTMLをむちゃくちゃ簡単にホスティングしてくれるお方です。 Githubと連携してプッシュ時に自動でデプロイ・ビルド・ホスティングまでしてくれます。 ドキュメントを用意する とか言われてもだるいと思うので、サンプルプロジェクト用意しときました! ファイル構成は以下のとおり。 root |- docs
こんにちは!開発部テクニカルコミュニケーショングループの仲田(@naoh_nak)です。 最近WeWorkみなとみらいに出没し始めました。おしゃれ過ぎて少し落ち着かないのですが、慣れたら自分もそちら側の人間だと思うようになるのかもしれません。 前回はヘルプサイトをマークダウンで制作する話をしました。そのサイトのホスティングにNetlifyを使うことでいい感じに制作プロセスを回せているので、今回はその話をします。 Netlifyもう使ってるよ!という方には今更の内容かもしれませんが、ブログなど小規模なサイトの運用に使っているケースが多いのではと思います(ネットにある情報を見る限り)。サイボウズのヘルプサイトは1万ページを超え、日英中3言語で運用しています。このような大規模なサイトでの運用例としての参考にもなれば嬉しいです。 Netlifyとは Netlifyって何?って方もいますよね。Net
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く